69:名無しNIPPER[sage]
2024/08/17(土) 23:57:21.48 ID:EYH5w1Syo
はい
70: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 00:19:35.07 ID:ZXJNLXRA0
『――――ちょ、ちょっと待ってくれパピヨン』
パピヨン「?」
引き留める。引き留めなければならない、いや、いや――落ち着け。
71:名無しNIPPER[sage]
2024/08/18(日) 01:53:51.58 ID:xaFdm9FDo
おつ
そういうとこだぞおにーさん、ぎりぎり大人の威厳は保てたが……
あ、パピヨンはそのままでいてこれでもまだ壁は厚いからね
72: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 21:40:31.74 ID:ZXJNLXRA0
シリウス「――おい、どういうことだナカヤマ。なんで私がメイドなんざやらないといけねぇ」
ナカヤマ「この間の賭けに負けたろ?人手なんざいくらあっても良いんだ、どうせ暇なんだから手伝え」
パピヨン「はんたいはんたーい!こんな人メイドカフェのメイドさんにしたら印象悪くなっちゃいまーす!」
73: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 22:03:33.71 ID:ZXJNLXRA0
――――――――――――――――
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74:名無しNIPPER[sage]
2024/08/18(日) 22:05:44.88 ID:xaFdm9FDo
バチバチ盛られてて芝3200
75: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 22:39:24.63 ID:ZXJNLXRA0
パピヨン「え〜?ご主人様もお嬢様もアタシ目当てでメイド喫茶なんて来ちゃったの〜!?ぷぷぷ、よっぽどヒマなのかな〜?しかもアタシに萌え萌え〜って魔法かけてほしいんだ?え〜キモ〜い!」
シリウス「おいおい、キャーキャー言ってないで早く注文しな。今なら特別に……この私からの奉仕を受けれるんだぞ?この時間、無駄にしたくないだろ?」
ライム「はい、こちらドリンクとまん丸焼き――あ!もしかしてこの間私のレースを見てくれた方ですか!?はい!レース前から最前列で熱心に応援してくれてましたよね!ふふ、嬉しいです!はい、ありがとうございます!今日はたくさん楽しんでくださいね!」
76: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 22:53:15.78 ID:ZXJNLXRA0
『……だいぶ繁盛してるじゃないか』
パピヨン「あ、お兄さんじゃん。どしたのどしたの、担当ウマ娘がしっかりご奉仕してるかの確認?」
時間ができたのでメイド喫茶に顔を見せると、かなりのファンがそのメイド喫茶でご奉仕を受けていた。
77: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 23:07:44.55 ID:ZXJNLXRA0
パピヨン「ご主人様〜!こちらがまん丸焼きで〜す!」
とりあえず一番食べやすそうなものを頼む。蹄鉄のマークが焼き印されたまん丸焼き、今日初めてメニュー表を見て気が付いたが。しっかりメイドのウマ娘ごとにまん丸焼きが違うんだな。
パピヨン「は〜い、じゃあ美味しくなる魔法かけちゃいま〜す!美味しくな〜……れ!はい美味しくなったなった〜!」
78: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 23:11:53.85 ID:ZXJNLXRA0
パピヨン「ほらほら、食べたならさっさと出て行って。他のお客様の邪魔になるから」
『はいはい、美味しかったよパピヨン。午後も頑張ってくれよ』
パピヨン「ん、たっくさん大切なファンの皆さんにもえもえ〜ってしてあげて、お金をしっかり稼いじゃうよ!」
79: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 23:22:07.90 ID:ZXJNLXRA0
パピヨン「は〜……疲れた」
正午の一番忙しそうな時期を乗り越えて、少し人が少なくなってきた。ここから午後だけど、午後からは結構デカいイベントが色んなところでやるしそっちに人がいっちゃうから、休憩タイムかな?
ナカヤマ「おう、お疲れパピヨン」
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