76: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/18(日) 22:53:15.78 ID:ZXJNLXRA0
『……だいぶ繁盛してるじゃないか』
パピヨン「あ、お兄さんじゃん。どしたのどしたの、担当ウマ娘がしっかりご奉仕してるかの確認?」
時間ができたのでメイド喫茶に顔を見せると、かなりのファンがそのメイド喫茶でご奉仕を受けていた。
『……まあ、そんなところだ』
パピヨンがちゃんとファンを相手に対応できているか、何か問題を起こしていないか、変な輩がいないかの確認だったが……雰囲気的に大丈夫そうだな。これは。
ライム「パピヨンさんのトレーナーさん!お疲れ様です!」
『やあ、お疲れ様ライム』
ライム「パピヨンさんなら大丈夫ですよ!私も心配だったんですけど、ちゃんと接客も……できてるかわかんないですけど。皆さん喜んでいますから!」
『ちょっと不安になるな、なんだか』
パピヨン「え〜?大丈夫だって、ほらほら。アタシにバカにされて喜ぶような人たちばーっかりなんだから、アタシがどんな接客しようと平気平気!」
そういってぷぷぷと笑うパピヨン。担当ウマ娘がそういうのならトレーナーとして信じてやりたいが……うーん。
パピヨン「ほらほら、席空いたから座って座ってお兄さん――じゃないや、ご主人様〜?ねぇ、アタシメニュー表の上から下まで全部くださいって言ってほしいな〜?」
『いやいやいやいや』
勘弁してくれ。
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