【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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142: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:18:24.20 ID:+h3ktCbr0



そこから私たちはいつものように席について食事をとった。
雑談をしながら、今日これからどうするかを話し合いながら。灯織ちゃんもいつもと同じように口を開いてくれていた。
以下略 AAS



143: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:19:24.26 ID:+h3ktCbr0

真乃「透ちゃんと円香ちゃんはどうする……?」

恋鐘「どうするもなんも……うちらは適切な距離を保って、様子を見るしかなかよ。下手に刺激するのも危なかやけん」

以下略 AAS



144: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:20:41.30 ID:+h3ktCbr0
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【にちかの部屋】

朝食を終えると私たちはまちまちに動き出した。
私は一度部屋に戻ることにした。
以下略 AAS



145: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:23:19.58 ID:+h3ktCbr0
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【超研究生級の???の才能研究教室】

気がつくと私は樋口さんの才能研究教室に辿り着いていた。
あれだけ警戒して誰も入らないように見張っていたはずの教室には、扉の前に立つ人の姿もなく、すんなりと部屋に入ることができた。
以下略 AAS



146: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:24:50.86 ID:+h3ktCbr0

私は一度ファイルを棚に戻して、他のところを色々と覗いてみることにした。
棚に他に入っているファイルをパラパラと開いてみたが、新しい情報は何もない。
書いてあるのは、この才囚学園の施工計画や、エグイサルの開発記録など。
専門的な情報があって、眺めていてもまるで頭には入ってこない。
以下略 AAS



147: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:26:34.73 ID:+h3ktCbr0
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【図書室】

ちゃんとした利用用途でこの部屋を訪れたのは初めてかもしれない。
本来静謐で満たされているはずの場所なのに、私の記憶は血生臭いものばかり。
以下略 AAS



148: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:29:26.71 ID:+h3ktCbr0

「……あった」

____『岩菱鉄工』。

以下略 AAS



149: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:31:08.29 ID:+h3ktCbr0

円香「……え?」

私が四季報を見て言葉を失っていた時、急に背後で音がした。
ギィという音がしたかと思うと、後ろから風が背中を撫でた。
以下略 AAS



150: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:32:10.94 ID:+h3ktCbr0

にちか「樋口さん、ひとつ聞きたいんですけど……」

円香「何?」

以下略 AAS



151: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:33:37.80 ID:+h3ktCbr0

いつも以上に感情を削ぎ落としたような能面。
名前も聞いたことのないような企業に寄せるような余剰な興味はなくて当然。
就職もまだだいぶ先の話な高校生なのだから。
樋口さんの自然な反応に、私も違和感は微塵も感じなかった。
以下略 AAS



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