【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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142: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/23(土) 21:18:24.20 ID:+h3ktCbr0



そこから私たちはいつものように席について食事をとった。
雑談をしながら、今日これからどうするかを話し合いながら。灯織ちゃんもいつもと同じように口を開いてくれていた。

……いや、嘘。いつも以上に灯織ちゃんは饒舌だった。
やけに希望だなんだの振り翳して、もうコロシアイは起きないだとか、みんなのことを信じられるだとか、綺麗な言葉ばかりを声高に語っていた。
そのことに真乃ちゃんも私もどこかぎこちない笑顔を浮かべていたように思う。

あさひ「なんだか今日は集まってる人が少ないっすね。ここにいないのは、凛世ちゃん、甜花ちゃん、透ちゃん、円香ちゃんっすか?」

愛依「透ちゃんと円香ちゃんはまあ昨日のこともあるししゃーないんかなって感じだけど……凛世ちゃんと甜花ちゃんの二人が欠席か……」

にちか「甜花さん……まあ、まだ裁判の翌日ですもんね……」

恋鐘「凛世はこの学園に来た時もよう怯えとった子やけん、心配やね……円香への疑いで、部屋から出られんようになっとるんかも」

樹里「それなら、アタシが声をかけて連れ出してみるよ。飯を食べたらすぐに行ってみる!」

真乃「じゅ、樹里ちゃん……」

樹里「そんな心配そうな顔すんなって! 大丈夫、話せば分かってもらえるはずだよ」

灯織「それなら甜花さんには私が声をかけに行ってみます!」

霧子「うん……お願いします……」

(……やっぱり、なんか変だよ)



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