967: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 00:46:10.24 ID:7yOM5Tlto
シア「透!」ガシッ
透「っ……!」
雪菜「シアさ……!」
968:名無しNIPPER[sage]
2023/11/13(月) 00:48:25.54 ID:ZZL6rsvb0
確かに…
969: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 00:54:15.98 ID:7yOM5Tlto
シア「……」
透「うっ……うぅ……!」
シア「確かにそうかもしれません……あなたはいつも桜野に頼って、縋って、支えてもらってきました。自分の足では立てなくなってしまうくらい、寄りかかっていました」
970: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:02:56.18 ID:7yOM5Tlto
シア「ふふっ、桜野だけじゃありませんでしたわね」
透「あ、あの頃は余裕なくて……」
シア「でもそれはみんなを危険なことに巻き込まないためでしょう? 少し乱暴だったかもしれませんが、みんなを守るためにやったことですわ」
971:名無しNIPPER[sage]
2023/11/13(月) 01:06:23.91 ID:1g9Jr9I5o
守るために戦えてた「出会った頃の眼ぇ」してた頃の方が本当にまだ強かったのか
972: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:08:01.64 ID:7yOM5Tlto
シア「思い出しました? 桜野に出会った頃、どんなことを思っていたか」
透「うん。毎日気が気じゃなかった」
シア「あの子のこと、どんな風に思ってました?」
973: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:16:52.80 ID:7yOM5Tlto
透「思い出したら腹立ってきた。最近の桜野、危ないことしすぎ」
雪菜「確かにそうです。ちょっとは相談してほしいです」
シア「では、どうします?」
974: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:26:18.92 ID:7yOM5Tlto
朱「ケンカか……」
雪菜「そういえばしたことなかったですね」
朱「ただ仲が良かったからってだけじゃないわよね」
975: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:36:04.58 ID:7yOM5Tlto
町はずれの森
ザッザッ
桜野「……ん? なにあれ……」
976:名無しNIPPER[sage]
2023/11/13(月) 01:38:51.26 ID:c5PH0plN0
もう死んでるはずなのに精神が肉体を凌駕しておる
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