15:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 15:04:54.02 ID:vpSV8LTX0
<内部にリンゴジュースの霧が充満中!掃除完了まで開けるべからず!>
リオン「え?リンゴジュースの霧って……どう言う事?」
疑問に思った僕はドアを開けるべきかどうか悩んだ。
16:名無しNIPPER[sage]
2023/01/14(土) 15:10:46.14 ID:Tt2cm/vfO
開ける
17:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 15:16:06.98 ID:vpSV8LTX0
そう言うとドアを開けて部屋に入ったのだけど……特に何も変わった様子はなかった。
それどころか綺麗に片付いており、薬品棚などにも乱れは一切なかった。ただ気になる事はあった、なぜか机の上に謎の装置と何かの設計図みたいな紙が置かれてあったのだ。
サーシャ「あっ!ちょうど良かった。たった今出来たとこだったの、こっち来て!」
18:名無しNIPPER[sage]
2023/01/14(土) 15:21:14.42 ID:xJOCDNhKo
名前を唱えるとインプットされた魔法を発動できる杖
19:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 15:29:08.68 ID:vpSV8LTX0
サーシャ「これはねぇ、魔法の名前を言うとインプットされた魔法が詠唱無しで発動する杖なのよ!」
リオン「へぇ、すごいね。詠唱無しだなんて!それで、名前は何ていう名前なの?」
サーシャ「うん!じゃあさっそくこの魔導具を試すからちゃんと見てなさいよ!」
20:名無しNIPPER[sage]
2023/01/14(土) 15:34:34.47 ID:yPOV9VQS0
マズイぞ!そいつは完全に肉体を消し去らないと受けた攻撃のエネルギーを吸収しすぐさまパワーアップして再生してしまう!
21:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 15:38:46.48 ID:vpSV8LTX0
リオン「えええぇぇぇえ?!あれってそう言う原理なのっ?!」
サーシャ「ちょっと!そんな事聞いてないんだけど!リオン!あんたもどうにかしなさいよ!」
リオン「無理だよ!僕が使える魔術じゃとても太刀打ちできないってば!」
22:名無しNIPPER[sage]
2023/01/14(土) 15:45:18.51 ID:xxs0Mp5XO
用務員
23:名無しNIPPER[sage]
2023/01/14(土) 15:45:59.13 ID:c77ihIhZO
教頭先生
24:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 15:49:15.81 ID:vpSV8LTX0
用務員「ふむ……なるほど……ではワシが力を貸してやろうか?」
その声に驚いて振り向くと、そこに居たのはお爺ちゃんだった。
お爺さんと言っても見た感じ若く見えるけど、白髪頭に長い髭を生やしており明らかに年寄りだと分かる。それに見た目以上にしっかりとしているように見えた。
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