安価とAIで物語を綴る
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17:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/14(土) 15:16:06.98 ID:vpSV8LTX0
そう言うとドアを開けて部屋に入ったのだけど……特に何も変わった様子はなかった。
それどころか綺麗に片付いており、薬品棚などにも乱れは一切なかった。ただ気になる事はあった、なぜか机の上に謎の装置と何かの設計図みたいな紙が置かれてあったのだ。

サーシャ「あっ!ちょうど良かった。たった今出来たとこだったの、こっち来て!」

リオン「え?!な、なにこれ?!」

そう言ってサーシャはその設計図のようなメモを見ながら何やら機械を弄り始めていた。

サーシャ「ふふふーん♪後はコレをこの部分に設置してっと……準備OK!」

リオン「こ、これってもしかして『魔動力』じゃない?!そんな物一体どこで手に入れたの?!」

それはこの世界に存在するエネルギーの一つ。この世界のあらゆる場所で使われていて、人々にとってはなくてはならないものだ。
しかしその殆どは現在古代遺跡などで発掘されているもので、一般庶民などには縁がない代物であった。
しかもそれを利用した魔動車は今や馬車に代わって使われており、そのお陰で道路整備などの予算が大幅に削減されるくらいに発展してしまったくらいだ。

サーシャ「ふっふふ〜ん♪」

と僕の質問にサーシャはまったく答えなかった。
金のツインテールを揺らしながら鼻歌を口ずさみご機嫌になっている様子だった。そして、そんな彼女の前に置いてあった妙な物は完成したみたいでそれを僕に見せたのである。

サーシャ「ふふふ〜♪これぞ私が考案した夢のマシンなのだ〜!凄いでしょ〜!」

リオン「……えっと、これがどうやって夢なの?」

サーシャの作ったマシンはどんなマシンか
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