【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:34:46.27 ID:d9r5Nguj0
美琴「…………雛菜、ちゃん」
雛菜「……」
以下略
AAS
393
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◆vqFdMa6h2.
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2022/09/17(土) 23:36:01.95 ID:d9r5Nguj0
美琴「……雛菜ちゃんは、私のせいでステージに立てない」
そんなもの、覚悟していたつもりだった。
以下略
AAS
394
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:36:39.72 ID:d9r5Nguj0
雛菜「……」
謝罪を受けた市川雛菜は、黙って美琴のことを見つめる。
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AAS
395
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:37:33.01 ID:d9r5Nguj0
以下略
AAS
396
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:38:37.19 ID:d9r5Nguj0
市川雛菜は強欲な女だ。
自分のやりたいようにやって、自分の好きなことに声高に好きだと宣言する。
それでいてあさひと大きく違うのが、こいつは何もガキの我儘ばかりではないということ。
一本に通った太く根強い芯が、世界と社会とを俯瞰的に捉えている。
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AAS
397
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:40:06.48 ID:d9r5Nguj0
ルカ「……オマエんとこの、相変わらずだな」
透「うん、雛菜って感じ」
以下略
AAS
398
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:41:15.50 ID:d9r5Nguj0
ことの次第を黙って見届けていた、外野二人。
途中から視線の端で妙にソワソワしているのが目についていた。
市川雛菜から赦しが出たその時から、こいつらの間抜け面が戻ってきていた。
以下略
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399
:
◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/09/17(土) 23:42:09.46 ID:d9r5Nguj0
二人に連れられて、美琴は空席に座らされる。
さっきの今で美琴の表情はまだ硬い。
困惑して口だけをぱくぱくとさせているのが美琴らしくなくて、私は思わず吹き出した。
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400
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◆vqFdMa6h2.
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2022/09/17(土) 23:43:07.30 ID:d9r5Nguj0
ルカ「……美琴」
私はその“家”の住人ではない。
以下略
AAS
401
:
◆vqFdMa6h2.
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2022/09/17(土) 23:44:12.00 ID:d9r5Nguj0
恋鐘「さ、これで今度こそ全員が一つに結束できたばい! もううちらに恐れるものなんかな〜〜〜〜〜〜〜〜んもなかね!」
智代子「うん! 夏葉ちゃんと冬優子ちゃんにも、誓ったんだもん……ここから先、事件なんて起きない。起こさせない。残ったみんなと一緒に島を出ていくって!」
以下略
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