【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.3
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271: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 20:52:22.67 ID:OQT/+f4M0

モノクマ「食事というのは間接的な他殺に他なりません。生きとし生けるもの、常に殺しと共にある。ぼかぁそういう営みの尊さを、この同期提供で噛み締めてもらいたかったんだよね」

モノクマ「どうだい? 有栖川さんを犠牲にしたあんパンのお味は」

以下略 AAS



272: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 20:54:42.40 ID:OQT/+f4M0

さてと、まずは事件の概要から確認しておくか。
電子生徒手帳を取り出して起動してみると、案の定既にモノクマによってデータが共有されていた。
指先で画面をつつき、モノクマファイルを展開する。

以下略 AAS



273: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 20:56:21.98 ID:OQT/+f4M0

今回は、とにかくここを重点的に調べないことには進まないよな。
こういう言い方をするのもなんだが、人体ではなく機械の体だから、今回は自分自身で触って調べることもできそうだ。
まあ、流石につい昨日まで動いているところを見ていたから胸は痛むけどな。

以下略 AAS



274:名無しNIPPER[sage]
2022/05/06(金) 20:57:53.83 ID:Ubtp7SOH0



275: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:01:53.62 ID:OQT/+f4M0
1 選択
-------------------------------------------------
【頭部】

溌溂とした笑顔、はきはきとした喋り口、つい後ろをついていきたくなるような温かくも力強い眼光。
以下略 AAS



276: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:02:54.68 ID:OQT/+f4M0

智代子「夏葉ちゃんはね、本当によくみんなのことを見ていてくれたんだ。ユニットで一番お姉さんだったからって言うこともあるけど……きっと、それ以上の理由があったんだと思う」

智代子「こんなカメラレンズなんかじゃなくたって、見えすぎちゃうぐらいの瞳があったんだ。わたしたちのいいところも、悪いところも、辛いところも全部見通しちゃう不思議な瞳」

以下略 AAS



277: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:04:02.37 ID:OQT/+f4M0

でも、人に見せる姿はそうでありたいという彼女の信念があったことは確かだ。
他の連中を率いる年長者としての責任だけでない、大切な何かがそこに在った。それは甘党女が今口にした通りだ。
だから、こいつだけには……それを否定するような言葉は口にしてほしくなかった。

以下略 AAS



278: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:04:57.72 ID:OQT/+f4M0
◇◆◇◆◇◆◇◆◇

頭部の付近には明らかに目を引く異様な物体が落ちている。
いかにもこれで殴りましたと言わんばかりの……巨大すぎるハンマーだ。

以下略 AAS



279: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:07:10.57 ID:OQT/+f4M0
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ルカ「……しかし、どうやったらここまで大きく凹むんだろうな」

智代子「うん……夏葉ちゃん、ただでさえ石頭だったけど……機械の体になってからは磨きがかかってダイヤモンド頭ってぐらいだったよ」
以下略 AAS



280: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:09:48.28 ID:OQT/+f4M0

唯一頼りになるのは、甘党女からの話ぐらいのものだろう。
ユニットの仲間として、誰よりも近くで長い時間を過ごしてきたこいつなら、深い情報まで知っている可能性はある。


以下略 AAS



281: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/05/06(金) 21:11:22.36 ID:OQT/+f4M0

智代子「……それに、夏葉ちゃんは使える情報は全部使ってほしいと思うはずだから。逃げない方がいいと思うんだ」

ルカ「……そんな風に言われると止められないじゃねーか」

以下略 AAS



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