豊川風花「140日に1度のチャンス」
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60: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 14:46:47.94 ID:sRuakiC/0

莉緒「え?」

このみ「結局、なにがあったの?」

以下略 AAS



61: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 14:49:15.31 ID:sRuakiC/0
歌織「プロデューサーさんの部屋のプレーヤーも、同じ場所で……このシーンで再生されたの。レジュームで、風花ちゃんの部屋とまったく同じに……」

 え?
 プロデューサーさんもパラノーマル・アクティビティを……
 このシーンを?
以下略 AAS



62: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 14:51:01.06 ID:sRuakiC/0
歌織「そんな顔しないで、風花ちゃん。私、負けたからには勝った相手を祝福したいの。そう、あなたの勝ちよ。風花ちゃん」

風花「そんな、あの、私、なんて言っていいか……」

歌織「じゃあ、ひとつだけ聞いてもいい?」
以下略 AAS



63: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 14:52:09.96 ID:sRuakiC/0

歌織「さあ、それじゃあプロデューサーさんも心配しているでしょうし」

風花「?」

以下略 AAS



64: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 15:02:36.48 ID:sRuakiC/0
P「……失礼します。え? このみさんに莉緒も?」

このみ「すぐ帰るわよ。邪魔者は退散するから」

莉緒「ええ、歌織さんもちゃんと送り届けるから心配しないで」
以下略 AAS



65: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 15:03:24.04 ID:sRuakiC/0
 え?
 えぇ〜!?
 い、今ですかぁ!?
 もういっぺんに色々なことが起こりすぎて、私は混乱している。
 プロデューサーさんと歌織さんのデートの結末を心配していたら当の歌織さんがびしょ濡れで立っていて、話を聞いたら楽しそうなデートをしていてちょっと嫉妬して、そうしたら歌織さんは更に踏み込んでいて、でもそうしたらプロデューサーさんも私と同じ……で、でも急にウチに呼んで、想いを……って!!!
以下略 AAS



66: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 15:03:56.23 ID:sRuakiC/0
莉緒「抱き合ってもいいのよ?」

歌織「ええ。そのぐらいしてもらわないと、プロデューサーさんのこと諦められないかも知れませんし」

このみ「はいはい、もうそのぐらいにしておいてあげなさい。良かったわね、風花ちゃん。そしてえらかったわね、歌織ちゃん」
以下略 AAS



67: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 15:11:11.72 ID:sRuakiC/0
 み、みんな帰っちゃうの!?
 私とプロデューサーさんを残して!?
 わ、私どうすればいいの!?

 私が戸惑っている間に、本当に3人は帰って行ってしまった。
以下略 AAS



68:名無しNIPPER[saga]
2022/04/09(土) 18:30:46.62 ID:sRuakiC/0
一旦ここで止まります。


69: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 07:34:30.80 ID:f8skqbci0

このみ「え? 抱きしめ合っただけ? そ、それで終わっちゃったの!?」

 翌日、結局あの後どうなったのかを聞かれ、私は正直に3人に真実を答えた。
 抱き合った後、なんだか急に恥ずかしくなり私たちは離れ、でも彼はずっとうちにいてくれて色々な話をした。
以下略 AAS



70: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/10(日) 07:52:23.36 ID:f8skqbci0
莉緒「そうだったわ。ほら、例の140日に1度しか2人のオフが重ならないって話よ」

歌織「2人がつきあい始めたのは、この4人の間だけの秘密にしておくことにして、でもさすがにつきあってるのに140日に1度しか一緒に同じ時間を過ごせないのは可哀想じゃない」

このみ「私たちの間だけならオフを調整してあげるから、せめてもう少し2人が一緒にいられるようにしてあげようって相談したのよ」
以下略 AAS



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