65: ◆hhWakiPNok[saga]
2022/04/09(土) 15:03:24.04 ID:sRuakiC/0
え?
えぇ〜!?
い、今ですかぁ!?
もういっぺんに色々なことが起こりすぎて、私は混乱している。
プロデューサーさんと歌織さんのデートの結末を心配していたら当の歌織さんがびしょ濡れで立っていて、話を聞いたら楽しそうなデートをしていてちょっと嫉妬して、そうしたら歌織さんは更に踏み込んでいて、でもそうしたらプロデューサーさんも私と同じ……で、でも急にウチに呼んで、想いを……って!!!
P「そういうことだったですか……すみません、俺は今日は純粋にオフの外出を楽しんでいました。歌織さんも気の合う仲間という気持ちで……」
歌織「それはもういいんです。でも、風花ちゃんとは違うんですよね」
P「ええ……風花」
風花「ひゃ、ひゃい!」
P「俺は風花が好きだ。この間の2人の時間は、忘れられない時間だった」
風花「あ、は、わ、私も……です」
私は真っ赤になってうつむいた。
その頭を、プロデューサーさんが撫でてくれる。
後に聞いた話だと、彼も真っ赤になっていたらしい。
86Res/62.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20