狐娘「妾は老いることも死ぬこともないケモノじゃ」
↓ 1- 覧 板 20
164: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:27:33.49 ID:UgQBOwmV0
165: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:28:10.80 ID:UgQBOwmV0
ーーーーーーー
タッタッタッ
男(なんとか上手くいった)
166: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:28:41.81 ID:UgQBOwmV0
ーーー森の高台ーーー
男「はぁ……ふぅ……」
男「ここまで来れば、平気かな」
167: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:30:19.54 ID:UgQBOwmV0
幼狐娘「なぁ…教えてくれぬか、主よ…」
幼狐娘「わらわたちが何をした…?ただ、静かに暮らす事を望んでいた。母様が、人間に害を成したか?」
168: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:30:47.75 ID:UgQBOwmV0
男「許してくれとは言わないよ。けど、どうか恨みに駆られたまま生きないで欲しい」
男「君が擦り減っていく」
169: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:32:08.98 ID:UgQBOwmV0
...スー
170: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:32:48.62 ID:UgQBOwmV0
ーーーーーーー
狐娘「――!」
狐娘(…ここは、妾の神社か)
171: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:33:31.17 ID:UgQBOwmV0
二人「……」
狐娘「フフッ、酷い顔だぞ」
172: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:34:25.48 ID:UgQBOwmV0
男・狐娘「「!」」
装束男「…チッ、さっさと仕掛けるべきだった」
173: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/10(木) 19:36:21.41 ID:UgQBOwmV0
男(やっぱりこの人たち……。どうする……ただ狐娘さんの足枷になるだけ…なんて冗談じゃない)
男(刺されてもいい、一瞬だけでも、こいつらの気を逸らせれば狐娘さんの逃げる隙くらいは)
203Res/177.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20