ドラ子・マルフォイ「私の妹になりなさい」ジニー・ウィーズリー「妹、ですか?」
1- 20
52:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/01(土) 21:34:58.73 ID:ZxMTaX2QO
「ルシウスさん」

校長室から出たハリーが医務室へと向かうと娘の見舞いに来たルシウス氏と遭遇した。

「この日記は貴方の仕業ですね?」
「そんなものは知らん」

リドルはあの怪物をホグワーツを支配するための生物だと口にした。そしてルシウス氏もホグワーツを支配するように言っていた。

偶然にしてはあまりに出来すぎた話だ。

「貴方は今回、自分の娘も危険に晒した」
「私にはそんなつもりは……」
「ルシウス・マルフォイ」

この場には彼を庇う優しい娘はいない。

「目的を求めるあまり過程を疎かにするな」

それはハリーが1学年において賢者の石を巡ってヴォルデモートと戦い、校長に言われた訓告だった。ハリー自身の戒めの言葉だった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
60Res/68.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice