めぐみん「いつも苦労をかけますね」佐藤和真「いいんだよ。仲間なんだから」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:15:24.81 ID:yKluyWZYO
「その様子だと今日も日課の爆裂散歩に行って来たみたいだな」
「帰りはダクネスに運んで貰いました」

先述した爆裂魔法の反動により単独では帰還が困難な私には運搬役が必要不可欠です。
今日はダクネスに連れて帰って貰いました。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:17:15.13 ID:yKluyWZYO
「暇だな」
「そですね」

暇なら冒険者ギルドにでも行ってクエストを受けてくればいいのにこの男は一切働こうとしません。働いたら負けだと思っています。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:19:03.88 ID:yKluyWZYO
「なんかいつも同じパンツで飽きてきたな」
「こ、この男……!?」

今日のカズマはいつにも増してヤバいです。
悪い意味で振り切れています。クズマです。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:20:50.01 ID:yKluyWZYO
「ふーむ……特にシミは見当たらないな」
「もういいから早くパンツ返してください」

一応言っておきますが、トイレに行った直後というのは口から出まかせです。嘘です。
そもそもトイレに行こうにも爆裂魔法の反動で動けないので行きようがありません。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:22:37.13 ID:yKluyWZYO
「……カズマ」
「どうした? 今度こそ本当にトイレか?」
「違いますよ! その……わ、私にも……」
「なんだよ、はっきり言えよ」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:24:12.26 ID:yKluyWZYO
「カズマカズマ」
「今度こそ俺のパンツを嗅ぎたくなったか?」
「そんなことより、またキスしませんか?」
「い、いきなり何を言い出すんだよ!?」

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:26:00.72 ID:yKluyWZYO
「カズマはずるいです」

ここは強気に反論するよりも、あえて弱々しく駄々を捏ねるべきだと判断して。

「自分からは何もしてくれないのですか?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:27:46.96 ID:yKluyWZYO
「俺はこれ以上めぐみんを待たせたくない」
「ひとのことを思いやるように見せかけて自分勝手に話を進めるのはやめて貰おうか」

私はカズマにそもそもの疑問をぶつけます。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:29:58.57 ID:yKluyWZYO
「なんだよ、めぐみん。俺のことなんか生理的に受け付けないんだろ?」
「普通が良いんです! 普通のキスを……!」
「普通のキスなんかじゃ満足出来ない癖に」
「うぐっ!?」

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:31:45.12 ID:yKluyWZYO
「まったく、仕方ありませんね」
「ということは?」
「いいですよ……特別にお尻にキスしても」
「フハッ!」

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:33:17.55 ID:yKluyWZYO
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

スパパパパパパパンッ!!!!

「っ〜〜〜〜〜!?!!」
以下略 AAS



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