めぐみん「いつも苦労をかけますね」佐藤和真「いいんだよ。仲間なんだから」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:20:50.01 ID:yKluyWZYO
「ふーむ……特にシミは見当たらないな」
「もういいから早くパンツ返してください」

一応言っておきますが、トイレに行った直後というのは口から出まかせです。嘘です。
そもそもトイレに行こうにも爆裂魔法の反動で動けないので行きようがありません。

「おかしいな。俺の優れた推理力によると爆裂魔法を撃った弾みでめぐみんのめぐみんがぶりっと出た筈なんだが……」
「なんですかその意味深な表現と擬音は詳しく聞こうじゃないか!?」

特に擬音が気に入らなくて問い詰めると、カズマは私のパンツを鼻に近づけて。

「すぅーはぁー……めぐみんの匂いがする」
「ドン引きですよ! どうしてそこまで好感度を下げられるのか理解しかねます!!」

ひとのパンツを目の前で嗅いだカズマは私のすぐ傍でしゃがみ込み髪の匂いを嗅ぎます。

「ほら、やっぱりめぐみんの匂いだ」
「ッ……!?」

すごく気持ち悪いのに、でもなんだか満更でもないような、そんな不思議な感覚になって何故か赤面してしまう自分がほんとチョロすぎて嫌になります。


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