めぐみん「いつも苦労をかけますね」佐藤和真「いいんだよ。仲間なんだから」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/06(日) 21:17:15.13 ID:yKluyWZYO
「暇だな」
「そですね」

暇なら冒険者ギルドにでも行ってクエストを受けてくればいいのにこの男は一切働こうとしません。働いたら負けだと思っています。

「ところでめぐみん」
「なんですか?」
「俺の認識が間違っていなければ今現在、この屋敷には俺とめぐみんの2人きりということになるが、相違ないか?」
「まあ、そうなりますね」

そんな分かりきったことをいちいち確認してくる辺り、カズマの人間としての器の小ささを如実に示していますが、2人きりなことに違いはないので私が肯定すると溜息を吐き。

「だったら、そんなところに寝てないで俺のベッドに来いよ。ほんと気が利かないな」
「最低ですね! 今のは本当にあり得ないくらい最低な発言ですよカズマ!!」

私が憤慨するとカズマは右手を掲げてとあるスキル名を口にしました。

「スティール」
「あっ!」

気づいた時には既に遅く、私のパンツは強奪され、カズマの手中に収まっていました。


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