2: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 08:42:00.56 ID:oPJxEUlo0
ほたる(こんにちは、不幸系中学生アイドル、白菊ほたるです)
晴「ほたる、パス!」
梨沙「あっ!」
3: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 08:50:08.69 ID:oPJxEUlo0
ほたる(僕はいろいろあって男であることを隠し、女装してアイドルをやっています)
ほたる(すぐにバレてしまうと思っていましたが、今手を赤くして涙目になっている愛海ちゃんや泰葉ちゃん、茄子さんの協力もあってなんとかやっていけてます。本当に感謝してもしきれません)
ほたる(一方僕を女装アイドルに仕立て上げたプロデューサーさんは何もしてくれません。許さない)
4: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:02:45.05 ID:oPJxEUlo0
ほたる(こうして僕は晴ちゃん達とサッカーをするようになりました)
ほたる(はじめは久しぶりにやるサッカーにうきうきしていました……)
ほたる(しかし……)
5: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:11:58.99 ID:oPJxEUlo0
ほたる(ある日の事務所、僕、愛海ちゃん、晴ちゃんと梨沙ちゃんはある仕事の資料を眺めていました)
梨沙「アイドル運動会……」
愛海「小学生と中学生混合チームを作って競うんだって」
6: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:15:34.55 ID:oPJxEUlo0
ほたる(そして4人5脚の練習時間、中学生の僕と愛海ちゃんが真ん中、晴ちゃんと梨沙ちゃんを端にして足を結びます)
ほたる「じゃあ1,2で合わせて行きましょう、せーの」
晴「1、2、1、2……」
7: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:21:17.08 ID:oPJxEUlo0
ほたる(休憩中のことです)
梨沙「ほたる、今度のダンスのステップなんだけど見てくれない?」
ほたる(梨沙ちゃんは僕にダンスのアドバイスを求めてきました)
8: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:25:30.11 ID:oPJxEUlo0
ほたる(晴ちゃんたちとの練習は順調に進み、このまま何事もなく運動会を迎えられると思っていました)
ほたる(しかし、事件は突然起きてしまいました)
9: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:27:42.86 ID:oPJxEUlo0
晴視点
晴「こんにちはー……ってあれ、誰もいないのか」
晴(まあだいぶ早い時間に来ちゃったしな、なんか面白いことねえかな……)
10: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:30:11.62 ID:oPJxEUlo0
ほたる視点
ほたる「どういうことですか!」
ほたる(事務所の前でプロデューサーさんから電話がかかってきました)
11: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:33:48.70 ID:oPJxEUlo0
ほたる「えっ、晴ちゃん……?」
晴「よ、よぉ……」
ほたる「な、なんで? もしかして今の聞いて……」
12: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:39:04.70 ID:oPJxEUlo0
晴「あはは……それ!」
ほたる「え……」
ほたる(完全に騙せたと思って油断していた僕は、突然の晴ちゃんの行動に全く対応できませんでした)
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