4: ◆r5XXOuQGNQ[sage saga]
2020/12/03(木) 09:02:45.05 ID:oPJxEUlo0
ほたる(こうして僕は晴ちゃん達とサッカーをするようになりました)
ほたる(はじめは久しぶりにやるサッカーにうきうきしていました……)
ほたる(しかし……)
晴「またオレの勝ち〜」
ほたる「ぜぇ、はぁ……」
ほたる(か、勝てない……!)
ほたる(思った以上に晴ちゃんはサッカーが上手かったのです)
ほたる(さきほどから全然ボールを奪えません)
ほたる(僕はサッカーを習っていたわけではありませんが女の子に負けるというのは悔しいです)
晴「よし、じゃあフリーキックだ! ほたるからでいいぞー」
ほたる「はーい。じゃあ行きますよ〜」
晴「おう、どっからでもかかってこい!」
ほたる「それっ!」
ほたる(僕が放ったシュートはゴールの左端に突き刺さります)
晴「あーくそ、ナイスシュート」
ほたる「次は私がキーパーをやりますね」
晴「おう、じゃあ行くぜ……おらっ!」
ほたる(晴ちゃんの放つシュートはゴールの端に。僕は飛び込んでなんとかボールをはじきだしました)
晴「だー、くそ! やっぱ威力が足んねえなあ……」
ほたる「でも本当コールぎりぎりで危なかったですよ」
晴「ほたるってボールコントロールは全然だけどパワーはあるよな」
ほたる「そうですかね……」
晴「あんま年変わらないのに、やっぱ中学生と小学生の差って大きいのかな……」
ほたる「そ、そうかもしれませんね……」
ほたる(性別が一番の理由だと思いますがもちろんそんなことは言いません)
ほたる(ただ、次からはコントロールを意識して蹴ろうと思いました)
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