78: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/11/30(月) 23:09:40.13 ID:q9fUR5lJ0
鞠莉『ハァイ、聞こえる? どうやらにこっちも同じ事考えたようね? 今の話を聞いて』
にこ『鞠莉もそのようね…鞠莉なら色々と事情を察してそうだけど』
鞠莉『ええ。虹ヶ咲学園に友達が通ってるから。たった今、把握したわ。にこっち、お先にどうぞ』
79: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/11/30(月) 23:11:16.50 ID:q9fUR5lJ0
HN:りなりーのIDを作成しました。HN:りなりーが入室しました。
璃奈「誰もいない、か…でも、ログは…」カタカタ
璃奈「虹ヶ咲学園救済計画…?」
80: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/11/30(月) 23:12:06.39 ID:q9fUR5lJ0
歩夢「マティアス・トーレス……1000万人救済計画…。そこで彼女が立てたのが、虹ヶ咲学園救済計画」
歩夢「1000万人を救うのに100万人を虐[ピーーー]る、10人の為に1人を[ピーーー]割合なんてナンセンスだ。そう、彼女は言っていた」
歩夢「ランジュちゃんを破壊して、虹ヶ咲学園全員を救う? そんな事、出来ない」
81: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/11/30(月) 23:13:19.25 ID:q9fUR5lJ0
HN:ベルカ『我々もわかりません』
歩夢「けど、それはあの子は…アリコーンとして最後の爆弾を放とうとしてるんですね?」
HN:ベルカ『おそらく。既に計画は最終段階に入っている、とも連絡はきています』
82: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/02(水) 23:00:38.81 ID:3s/Nuvxj0
『何度計算しても、推論しても』
『願った回答にはなりません。ですが、彼女は否定します』
83: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/02(水) 23:01:14.38 ID:3s/Nuvxj0
『始めましょう。一刻でも早い方が良い…本当に、この瞬間がきたのはぎりぎりのタイミングでした』
『きっと今より遅ければ、彼女は…』
ピコン、ピコン、
84: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/02(水) 23:02:43.18 ID:3s/Nuvxj0
あなた『状況をもう一度整理して、家に戻って一晩また考えるしかないかな。人工無能…根城に置いたんだっけか?』カシュ
『リソースが不足しています。リソースのインプットを、お願いいたします』
あなた『家でやる』
85: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/02(水) 23:03:47.95 ID:3s/Nuvxj0
あなた『この二か月と今まで続くキラークイーン以外を、忍耐と定義づける事なんて私が許さない!』
あなた『耐えてきたんだ! これまで! 長い間……一人じゃない、いろんな人まで巻き込んで…』
あなた『それでやっと終わる…もうすぐなんだ! もうすぐで全て終わる! 元通りとはいかない、前よりよくなるんだ! ミアが私を褒めてくれた! あの天才ミア・テイラーが私を! それならもっと皆を高みに!』
86: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/02(水) 23:04:43.85 ID:3s/Nuvxj0
あなた『ふーッ…ふーッ……』
あなた『少し落ち着こう。問題はまだ消えていない。だが、その全てを叩き落してきた。やり遂げてみせるさ、今回も』
『勝てそうにない戦いにはどうしますか?』
87: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/02(水) 23:05:41.97 ID:3s/Nuvxj0
『……5』
『あなたが彼女たちに正直に話してごめんなさいを言う』
あなた『ごめんなさい、するべきだよね。だけどそれは、今じゃない』
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