【シャニマス】雛菜「女神の果実は罪の味」
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6:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 16:58:28.26 ID:bAY8bfVX0
2.


「プロデューサー、おはようございます〜♡」

以下略 AAS



7:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 16:59:37.93 ID:bAY8bfVX0
***

「そういえば」

「ん?」
以下略 AAS



8:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:00:10.91 ID:bAY8bfVX0
信号が点滅する。そろそろ頃合いかな?

「ねえ、プロデューサー」

助手席から体を伸ばす。彼の耳元に両手を当てて。
以下略 AAS



9:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:01:29.66 ID:bAY8bfVX0
3.


「……市川……市川!」

以下略 AAS



10:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:02:10.49 ID:bAY8bfVX0
***

いつも寝てばかりいるけれど、世界史の授業は割と好きで、もっと正確に言うと先生の面白くない授業をBGMに読む資料集が好きだった。
多分テスト前の追い込みの時に日本語の曲を聞くと気が散るから、洋楽を聞くみたいな、そんな感じ。確か小糸ちゃんが言っていた気がする。
今日も適当に資料集のページを開いて、読む。開いたページには、昔に書かれた有名な本の神様についての説明が載っていた。多分前にも読んだことがあるけれど、気にせずに読み進める。
以下略 AAS



11:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:05:49.11 ID:bAY8bfVX0
「……市川……頑張って起きていてくれたのは嬉しいが……ノートは……?」

「あ」

思考が霧散する。目線を上に向けて時計を見ると、2限も終わりの時間。少し目線を下げると、目の前には先生が立っていた。完全なデジャブ。
以下略 AAS



12:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:07:41.72 ID:bAY8bfVX0
4.


『ねえ〜プロデューサー?最近嫌な事でもありました〜?』

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2020/10/24(土) 17:08:47.00 ID:qNbe7Y/DO
誤爆乙


14:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:08:47.72 ID:bAY8bfVX0
***

「……雛菜?」

「……あ」
以下略 AAS



15:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:09:51.85 ID:bAY8bfVX0
***

「ふう……ふう……雛菜さ、多分自分が思ってるより力強いから……はあ、死ぬかと思った……」

「……落ち着いた〜〜〜?」
以下略 AAS



16:milktea ◇FbOBNw0his[sage saga]
2020/10/24(土) 17:10:42.37 ID:bAY8bfVX0
「今回の企画のためにすごく準備して……理想にかなり近いプレゼンが出来たのに……なのに……全然取り合ってくれなくて……多分、最初から聞いてなかった……」

雛菜たちのユニットは最初の大きな番組での仕事で失敗をした。それも、たまたまミスをした、みたいな普通の失敗で無く、番組に反旗を翻すような失敗。
当然の成り行きで、雛菜たちの仕事は無くなった。それでも今こうしてアイドルとして活動できている理由は、『W.I.N.G』で優勝して多少上がった知名度がたまに仕事のオファーを連れてくるから。283プロの持っているチャンネルでの配信、なんてのもある。

以下略 AAS



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