高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「いつものカフェで」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:05:05.06 ID:9pxaDD8P0
加蓮「話せることがたくさんあることを。それだけ、世界が広いっていうことを、今更――」
藍子「……、」
加蓮「ううん。"今更考えること"を、大事にしようって話だったよね」
以下略
AAS
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:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:05:31.64 ID:9pxaDD8P0
藍子「あっ。ということは、加蓮ちゃんも同じですね♪ 私にとって加蓮ちゃんは、いっぱいの時間をかけても、たくさんお話して、たくさん楽しい時間を過ごせる相手ですからっ」
加蓮「それは藍子がそうだからだよ? ……なーんか藍子、私以外でも良さそうみたいですし?」
藍子「……?」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:06:02.16 ID:9pxaDD8P0
加蓮「名前は壮大だけど、やってることは地味……ううん、地道なこと」
藍子「私のことを、また1から知ってもらって……応援してもらえる方を、いっぱい増やして♪」
加蓮「目指せトップアイドル」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:06:31.56 ID:9pxaDD8P0
加蓮「でも、1つ難しいなーって思うことがあってさ」
藍子「?」
加蓮「藍子の最大の魅力って、一緒にいるとゆるふわできることなんだよね」
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:07:01.64 ID:9pxaDD8P0
藍子「晩ご飯には、加蓮ちゃんの好きなものをいっぱい作って」
加蓮「続けるなっ! もう、だから藍子はいやらしいのよ。そうやってすぐに誘惑して!」
藍子「……そっか。これが加蓮ちゃんの言う、いろんな種類の誘惑なんですね」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:07:31.53 ID:9pxaDD8P0
加蓮「でさー……。私が言いたかったことって、藍子の最大の魅力を伝えるのって難しいねーって話なんだー……」
藍子「そういえば、そんなお話だったような……」
加蓮「藍子と一緒の空間にいる、ってなかなか難しいことでさ。テレビに映るアイドルって、無条件に少し遠く、綺麗な物で感じるし……LIVEは一緒に楽しめるけど、あれは特別中の特別って感じの世界だし」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:08:01.68 ID:9pxaDD8P0
藍子「気配を感じる気分の日から、びっくりしちゃう気分の日に変わったのかもしれません」
加蓮「いや原因が藍子なんだってば。そっか……ふふっ。燃え続けてるんだね。藍子の灯火」
藍子「それって、加蓮ちゃんのおかげでもあるんですよ」
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/09/20(日) 19:08:31.00 ID:9pxaDD8P0
加蓮「あーあ。私も、誰かさんにつられてのんびり屋になっちゃった」
藍子「昔の私は、きっと加蓮ちゃんにそうなってほしいなって思ってました」
加蓮「おのれ魔女め。私にいくつ呪いをかければ気が済むのよ!」
以下略
AAS
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