綾波レイ「碇司令。ふーふー、しますか?」碇ゲンドウ「ああ、頼む」
1- 20
13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:39:00.37 ID:K9DhxrLpO
再び舞台は反転し、食卓へと戻る。

食事会は宴もたけなわとなり、それぞれ帰り支度を始めていた。

そこでシンジは先程から父、ゲンドウの姿が見えないことに気づく。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:41:25.36 ID:K9DhxrLpO
「碇君、ポカポカしてきた?」
「あ、綾波……?」

突然、要領を得ない問いかけをされて、碇シンジは困惑する。ポカポカって何のことだ。

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:43:13.71 ID:K9DhxrLpO
「ポカポカ、する?」
「ポカポカどころの騒ぎじゃないよ!?」

それはまるでこの世の地獄であった。
全力で糞を押し出そうとする大腸の活動はまさしく暴力的であり、脂汗が滲み出す。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga saga]
2020/07/17(金) 00:45:40.32 ID:K9DhxrLpO
「あ、開かない!? なんで!?」
「シンジか。遅かったな」
「父さん!?」

なんとトイレは使用中であり、中に入っていたのは姿の見えなかったゲンドウであった。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:48:45.22 ID:K9DhxrLpO
「手筈通りってどういう意味だよ!?」
「言葉通りの意味だ。言われなくてもそのくらいは理解しろ。大人になれ、シンジ」

あまりの理不尽さにシンジは怒り狂う。

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:51:40.59 ID:K9DhxrLpO
「アスカ、レイ。よく聞いて。作戦の概要はこうよ。使徒と成り果てたシンジくんの便をあなた達の手で受けとめて貰います」
「手で受けとめる〜!?」

アスカの仰天を視線で嗜めたミサトは挙手した綾波レイに発言を許可した。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:55:06.02 ID:K9DhxrLpO
「ミサトさん、正気なんですか!?」

瞬く間に自分に対する作戦を組み上げたミサトに、シンジが堪らず叫ぶも、完全に仕事モードとなった指揮官は揺らがない。

「アスカ、レイ。用意はいいわね。発進」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 01:00:13.68 ID:K9DhxrLpO
「ATフィールド、全開!!」

パキィイイインッ!!!!

シンジの尻に展開されたのは心の壁。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage]
2020/07/17(金) 01:02:56.14 ID:iSx7Jt4/o
ローカルルールも守れないクソスレを褒める奴はいないよ
いるとしたら自演で確定


22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 01:03:24.87 ID:K9DhxrLpO
ずふっ!

「ああっ!?」

砕かれたATフィールド。
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 01:05:25.97 ID:K9DhxrLpO
暗闇に便器に座ったゲンドウが照らされる。

「手筈通り、シンジの覚醒は成ったな」
『ゼーレが黙っていないぞ』
「その為のネルフだ」
以下略 AAS



25Res/23.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice