綾波レイ「碇司令。ふーふー、しますか?」碇ゲンドウ「ああ、頼む」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:48:45.22 ID:K9DhxrLpO
「手筈通りってどういう意味だよ!?」
「言葉通りの意味だ。言われなくてもそのくらいは理解しろ。大人になれ、シンジ」

あまりの理不尽さにシンジは怒り狂う。

「ちゃんとわかるように言ってよ!?」
「お前は現時点より、使徒と認定された」
「僕が、使徒……?」
「そしてこの場には、対使徒殲滅のエキスパートが揃っている。その意味がわかるな?」
「まさか、最初からこのつもりで……!?」
「総員、第一種戦闘配置」

舞台が赤く照らされ、警報が鳴り響く。

「第一種戦闘配置の発令を確認! 碇シンジを使徒として認定し、直ちに対処します!」
「ミサトさん!?」

シンジを取り囲むネルフ関係者。
現場の指揮をミサトに任せたゲンドウは便器に前傾姿勢で座りぶりぶり排泄しながら、両手を組んで個室内から指示を伝えた。

「葛城一佐。君の好きなようにやりたまえ」
「……手段は問わないと?」
「そう言ったつもりだ」
「はっ! お任せください!」

信頼に応えるべく、直ちに作戦を立案する。


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