94:名無しNIPPER[sage]
2019/11/22(金) 09:48:24.76 ID:ohuOlnUqo
おつおつ
わかる
95:名無しNIPPER[sage]
2019/11/22(金) 19:18:32.34 ID:6kseAc72O
神風と一緒にお風呂に入りたい人生だった…
96:名無しNIPPER[sage]
2019/11/30(土) 10:53:16.38 ID:chrHFR8Mo
おつかーレです
97: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:28:06.03 ID:4Jx7eI/a0
腹ごしらえも済んだし一旦部屋に、
男「とその前に」
自室の隣の扉を開け中を確認する。
98: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:28:41.42 ID:4Jx7eI/a0
男「…運ぶか」
別にこのまま床に寝ていても問題は無いのだが、見てしまった以上放っておくのもなんだし。
しかしどうしようか。体格は小学生程度とはいえ意識のない人間を持ち上げて運ぶのはそれなりに苦労する。
99: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:30:12.93 ID:4Jx7eI/a0
肩の辺りと膝の下に手を入れお姫様抱っこの形で持ち上げる。
決して重くはないが意識の無い身体はまるで砂袋でも持っているかのようでとても持ちにくい。
腰に来るなこれ…すっかり鈍った身体については今後対策を講じるべきかもしれない。
100: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:30:49.66 ID:4Jx7eI/a0
男『あー、起こしてしまったかな?』
『起こす…私、寝てたの?』
男『ああ。ぐっすりとな。気分はどうだ』
101: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:31:44.78 ID:4Jx7eI/a0
部屋の明かりをつけ彼女と並んでベットに座る。
『えと、男さん、よね?』
男『課長と呼んでくれ。そちらの方が馴染み深い』
102: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:32:19.65 ID:4Jx7eI/a0
男『俺は鎮守府の人間じゃない。この鎮守府は海軍に属するものだが、俺はその軍とは、まあ少し別の組織から来た者だ』
『…派遣の人?』
なんでそんな知識はあるんだよおい、とは言わない。そんな事で意識を失われては困る。
103: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:33:05.37 ID:4Jx7eI/a0
『あまりぱっと思いつくものはないわね』
男『…それもそうか』
なるほどな。大正時代という存在は知っているわけか。
104: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:33:39.53 ID:4Jx7eI/a0
再び彼女をベットに寝かせ布団をかける。
そういえばこの分だと着替えもしていないようだが大丈夫なのだろうか。
パジャマとはいえずっとこのままというわけにもいくまい。風呂も、まあ寝たきりならそんなに要らないか?
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20