101: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/02(月) 04:31:44.78 ID:4Jx7eI/a0
部屋の明かりをつけ彼女と並んでベットに座る。
『えと、男さん、よね?』
男『課長と呼んでくれ。そちらの方が馴染み深い』
『課長なの?』
男『課長だよ。課長ってのは分かるか?』
『そこそこ偉い人』
男『…大体合ってる』
『課長さんはどうしてここに?貴方も鎮守府の艦娘なの?』
男『いや、俺は…人間だよ。司令官と同じね』
『貴方も、私とは違うのね』
男『そうとも言えるな。君は鎮守府についてどれぐらい知っている?』
『えっと、司令官が一番偉くて、その補佐を叢雲がしてて、他にも艦娘っていう人達がいっぱいいるって。それくらいしか聞いてないわ』
男『なるほど、ありがとう』
どうやら最低限の情報だけで留まっているようだ。これならば多少はやりやすい。
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