北条加蓮「藍子と」高森藍子「お客さんの増えたカフェで」
1- 20
25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:52:03.79 ID:vXF04+8h0
加蓮「……」ボー

加蓮「……」

加蓮「あ、そうだ。漁ってやろー♪」スクッ
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:52:33.59 ID:vXF04+8h0
藍子「加蓮ちゃん」

加蓮「い……いやー藍子ちゃん? お風呂はゆっくり浸からないと駄目だよ? ほら、美肌とか疲労とか気にしないとって、事務所の大人もよく言うし?」

藍子「加蓮ちゃん!!」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:53:03.40 ID:vXF04+8h0
――4日後 握手会会場――

<ザワザワ
<ザワザワ
<こっちオッケーでーす
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:54:08.32 ID:vXF04+8h0
加蓮「あのね? 私はただの、藍子のプロデューサーさんがねじこんだスタッフの1人で、
藍子の知り合いだけど密かに藍子のアイドル活動が気になってて、
ファンとして握手会に参加するのはちょっと抵抗があるけど1回だけでいいから来てみたくて、
普段バイト漬けだからこういうのに慣れてるから大丈夫だろうって紛れ込ませてもらった一般人の子。いい?」

以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:55:03.27 ID:vXF04+8h0
加蓮「ただでさえ周りから変な扱いされかねないのにこうして藍子と喋ってたらスタッフさんも不審に思って、」キョロキョロ

<マッタリ
<マッタリ
<ユルフワー
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:55:33.52 ID:vXF04+8h0
……。

…………。

<あと10分でーす
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:56:03.67 ID:vXF04+8h0
藍子「バレないようにするために、でも分かりやすい呼び方……。う〜ん……。何か、いい名前ってないかなぁ……」

加蓮「で、藍子は藍子で何真剣に考えてんの……」

藍子「木を隠すなら森の中、ですよねっ。逆に、"カード"とだけ呼ぶのはどうでしょう。他のカードは、"メッセージカード"って呼ぶようにすればっ」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:56:33.51 ID:vXF04+8h0
藍子「ん〜〜〜〜っ。そろそろ時間かな?」

藍子「……あっ、スタッフさん。ファンの方は、もうみんな来てくださっている……ですか? ふふ、よかった♪」

加蓮(……あーあー、藍子の笑顔にやられてるよスタッフさん。握手席の待機列はあちらですよー。なんてねっ)
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:57:03.76 ID:vXF04+8h0
「あっ、前にも来て頂きましたよね。今日も、ありがとうございます♪」

「この前、近くの小川までお散歩に行ったんです。そうしたら、お魚が集まってきて――」

「新しいカフェですか? わあっ♪ 是非行ってみたいですっ。教えてくれて、ありがとうございます♪」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:57:33.65 ID:vXF04+8h0
<〜〜〜〜、〜〜〜〜〜〜っ♪
<〜〜〜〜

加蓮(こうして改めて見てみると、藍子ってホント、アイドルっていうより……優しい女の子っていうか。クラスの人気者的な?)

以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:58:33.98 ID:vXF04+8h0
……。

…………。

加蓮(それからも藍子は、何人かと握手会――というか、もうお喋り会みたいなことをこなして)
以下略 AAS



53Res/42.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice