北条加蓮「藍子と」高森藍子「お客さんの増えたカフェで」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:56:03.67 ID:vXF04+8h0
藍子「バレないようにするために、でも分かりやすい呼び方……。う〜ん……。何か、いい名前ってないかなぁ……」

加蓮「で、藍子は藍子で何真剣に考えてんの……」

藍子「木を隠すなら森の中、ですよねっ。逆に、"カード"とだけ呼ぶのはどうでしょう。他のカードは、"メッセージカード"って呼ぶようにすればっ」

加蓮「なんかマジな暗号みたいなこと言い出してる……。あー、それでいいんじゃない?」

藍子「加蓮ちゃ――じゃなくて。え、ええと、……友だちちゃん!」

加蓮(この握手会が終わったら段取りの台本丸めて10回くらい叩こ……)

藍子「言い出したのは、そっちなんです。もっと、真剣に考えてください?」

加蓮「……友達ちゃん。それって今、本当に真剣に考えるべきことなのかな?」

藍子「ふぇ? ……あっ。確かにそうでしたね」


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