北条加蓮「藍子と」高森藍子「お客さんの増えたカフェで」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/19(土) 19:54:08.32 ID:vXF04+8h0
加蓮「あのね? 私はただの、藍子のプロデューサーさんがねじこんだスタッフの1人で、
藍子の知り合いだけど密かに藍子のアイドル活動が気になってて、
ファンとして握手会に参加するのはちょっと抵抗があるけど1回だけでいいから来てみたくて、
普段バイト漬けだからこういうのに慣れてるから大丈夫だろうって紛れ込ませてもらった一般人の子。いい?」

藍子「それ、"ただの"って言うにしては……。それを考えたのって、加蓮ちゃ――あ、えっと……あ、あなたなんですか?」

加蓮「なんか設定とか考えてると楽しくなってきちゃって、色々追求しちゃった」

藍子「想像していると、楽しくなってしまいますよね。ドラマの登場人物みたいっ」

加蓮「密かに憧れてるけど表には出せない的な?」

藍子「きっと、こっそりと見守る役ですね」

加蓮「そしたらたまたまプロデューサーさんっていう人に出会えて、それがきっかけで?」

藍子「いつか、私のファンになってくれますか?」

加蓮「あーそれ決めゼリフっぽい! 1話の最後くらいでそれ言うの。だけどこう、すごい困った顔して――」

加蓮「……って。何いつものお喋りモードになってんの」

藍子「つい♪」


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