21: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:18:34.36 ID:raJY7OxV0
鞠莉『でも初期型にはそれがなかった、海未と友達になるっていう目標を課しただけで、それを一日で達成してしまったしずくは後に破壊的衝動を自発的に生み出した』
鞠莉『それから何度と試行錯誤してもその破壊的衝動を抑えることが出来なかった、何故か人を殺すし身の危険を感じると何らかの対抗手段を持って襲いにかかってくる』
22: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:19:49.79 ID:raJY7OxV0
絵里(……あぁ、結局この東京は退廃を迎えるのね)
23: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:20:47.85 ID:raJY7OxV0
絵里「ふふふっ……」
24: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:22:30.29 ID:raJY7OxV0
絵里(私が例え人間なんだとしても、本物の正義を宿してようとも)
絵里(私の命が————)
25: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/14(月) 23:25:57.48 ID:raJY7OxV0
おしまいです。
バトルを書きたいなと思って書き始めた作品ですが、ここまで長くなるとは思ってませんでした。
ここまで見てくれた方、途中でレスをくれた方本当にありがとうございました。
次の作品があればまた、よろしくお願いします。
26: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:27:17.66 ID:raJY7OxV0
〜同時刻、??
鞠莉「……平和になったものね」
鞠莉「アンドロイド差別……消えてよかったのかしら」
27: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:28:22.57 ID:raJY7OxV0
「ん?やだなぁ、“今の私”は希じゃないよ?」
28: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:29:40.60 ID:raJY7OxV0
鞠莉「私も絵里も、可哀想ね。こんな友人を持っては」
花陽「なにも標準型アンドロイドXが一人だなんて誰もいってないよ?しかも私はちゃんと花陽ちゃんと話し合って花陽ちゃんと理解した上で今にここにいる。花陽ちゃんの体を乗っ取ったなんて人聞きの悪いこと言わないでほしいな」
鞠莉「…その姿でこれからどうするつもり?」
29: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:30:40.99 ID:raJY7OxV0
花陽「それより、私はさっきの話について一つだけ鞠莉ちゃんに言いたいことがある」
鞠莉「…何?」
30: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:33:00.33 ID:raJY7OxV0
鞠莉「……?あなた殺し屋でしょ?何故そこまで歌姫に執着……っ!まさか!?」
花陽「そうだよ、この輝きというのは破壊衝動を生むものではない」
31: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:34:04.67 ID:raJY7OxV0
鞠莉「希……あなた……!」
花陽「……私は花陽だよ」
鞠莉「……あなたには悪いけどその輝きの正体が分かったなら私はその輝きを消すことに努めるわ」
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