絵里「例え偽物だとしても」 part2
1- 20
29: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:30:40.99 ID:raJY7OxV0
花陽「それより、私はさっきの話について一つだけ鞠莉ちゃんに言いたいことがある」

鞠莉「…何?」


花陽「結論から言って、アンドロイド差別は消すべきではなかった」


鞠莉「……どうして?」

花陽「私自身がアンドロイドになってから気が付いたよ、この“輝き”の存在を」

鞠莉「輝き…?」

花陽「そう、輝き。私は歌姫としての使命があるから少しのんびりした後はこれからもずっと歌姫を続けると思う、例えこの東京が更なる過激を遂げようともね」

花陽「私はこの輝きという存在は何回も見てきた、けど私にはよく分からなかった。人を殺したくなる衝動を生む輝きという存在が」

花陽「でもあの時絵里ちゃんと鞠莉ちゃんに助けてもらってようやくわかった」

花陽「絵里ちゃんの宿す輝き……それをこの眼で見てね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
42Res/28.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice