梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
↓ 1- 覧 板 20
32: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:01:42.43 ID:RQR8trEn0
灯花「ビッグクランチからのー・・・」ゴゴゴッ....
ウワサの鶴乃「ウワサの力を纏ったわたしの魔力で・・・!」ボボォ.....
灯花「ビッグバーンッッ!!!」
ウワサの鶴乃「燃えて燃えて燃え盛っちゃってー!!!」
ビシューン! ....ジュ
灯花「はいっと」スタッ
いろは「えっ・・・鶴乃・・・ちゃん・・・?」
灯花「くふふっ♪ 今のでいっぺんにみんな消すと思った? 残念ウソでしたー!」
灯花「ここにいる全員を消すほどに拡散したエネルギーじゃ炎で相殺されると思ったから、逆に極限までエネルギーをわたくしの手のひらで収縮させて放ったの。それなら炎を貫けるから、最強さんだけ先に消せたってわけだねー」
うい「あっ・・・あっ・・・」
灯花「ねえねえ、お姉さま、うい。ほらよく見てよ。そこで転がってる黒焦げの炭が最強さんだよ」
いろは「いっ・・・いやあああああああああ!!!」
うい「あああああああああああ!!!」
灯花「くふふっ♪ これでもうわたくしに歯向かえる人はいなくなったねー! 今度こそみんな消してあげる!」
みふゆ「・・・っ!」 タタタッ
灯花「・・・・んっ? みふゆ?」
灯花(わたくしに向かって全力疾走してくるけど何するつもり? 最強さんが死んだショックで取り乱して捨て身の特攻かにゃ?)
灯花「見苦しいにゃー。しょーがない。みふゆから先に跡形もなくしてあげるっ。そこに落ちてる最強さんみたいにねっ!」
< それ、ダミーだから
灯花「えっ?」
ウワサの鶴乃「ぐるぐるグル〜!」
灯花「わっ?! な、なに?! ロープが体に巻き付いて動けなっ―――」
ウワサの鶴乃「みふゆ今だよっ!」
みふゆ「はいっ! 眠りなさい灯花!!」
灯花「あっ?! ダメッ! ああっ・・・・あ・・・うっ・・・・」フラッ....
灯花「くぅ・・・・・・・・・」パタリッ.....
いろは「鶴乃ちゃん・・・?」
うい「生きてる・・・?」
やちよ「ふうっ・・・・。これで終わりかしら?」
みふゆ「まだです! ワタシの幻覚で眠ってた翼の子たちが起きて襲ってきます!」
やちよ「えっ?!」バッ
40Res/76.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20