梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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31: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 21:58:22.12 ID:RQR8trEn0


ももこ「今更気が付いても遅いぞ!」タッタッタッ 

やちよ「私たちに空中戦ができないと思ったら大間違いよ!」タッタッタッ 

灯花「っ?!」

灯花(嘘でしょ?! 槍を階段にしてここまで昇ってきたっ―――)

やちよ「ももこっ!!」

ももこ「よっしゃー!!!」 タッタッタッ ....タンッ!

灯花「待っ! やめっ―――」

ももこ「アタシらに喧嘩売ったこと後悔しな! これで終わらせてやるーッッ!!」グワッ

灯花「んっ!」バッ

 バシーンッ!!  グシャァ....

ももこ「なっ?! ああっ?!」

灯花「くうっ・・・!」

やちよ(咄嗟に傘で塞がれた?! だけどあれだけの強度がある傘は壊れた! もう飛べないしビッグバンも撃てない!)


灯花「落ちながらでもぉ・・・みんな消すんだからぁー・・・!」 ゴゴッ....


やちよ「えっ?! 傘なしで撃つ気?!」

ももこ「マジかよっ?! さすがにこの体勢じゃもう一撃かますのは無理だっ・・・!」

やちよ(かなり大きな魔力! 阻止するのは無理・・・・。あれを撃たれても相殺できるのはっ・・・!)

やちよ「鶴乃―ッッ!!!」


ウワサの鶴乃「わかってる! わたしが止めるっ! 手加減なしで行くよっ!」

桜子「 |やめてッッ!!| 」シャキン!

ウワサの鶴乃「んぐっ?!」

ウワサの鶴乃(さすがに桜子ちゃんを相手にしながら灯花に全力は撃てない・・・! どうするどうするっ・・・?!)


  < わああああああっ!!


ウワサの鶴乃「おわっ?!」

桜子「 |っ?!| 」

 ドサドサッ

いろは「ああ! 鶴乃ちゃんを助けようと思ったら勢い余って転んで桜子ちゃんに覆いかぶさっちゃったあ!」ドサッ

うい「偶然お姉ちゃんに抱きかかえられていたわたしとねむちゃんも一緒に桜子ちゃんに乗っかっちゃったあ!」ドサッ

ねむ「・・・・・・」グテッ.....

桜子「 |えっ、あ、あの・・・?| 」

いろは「ああ困ったなあ! 桜子ちゃんが動いたら私たちケガしちゃうかも!」

うい「わたしたちをケガさせるようなことなんてしないよね桜子ちゃん!?」

桜子「 |う、うん・・・。私は、動けない・・・| 」

いろは「今だよ鶴乃ちゃん!!」

ウワサの鶴乃「ナイス機転!」

灯花「今更なにしたってむだだよーっ!」




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