梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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30: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 21:54:36.78 ID:RQR8trEn0



やちよ「ももこ。動ける?」

ももこ「ああっ。もう十分休ませてもらった。鶴乃は余裕こいて強がっちゃいるがさすがにあの二人相手に一人じゃ分が悪い。アタシも加勢するよっ」

やちよ「いえっ、待って。灯花はもう後がないから、これを機に間違いなく何か仕掛けてくるわ。私たちはそれを阻止しないと」

ももこ「あ、ああ、そっか。どうすればいい?」

やちよ「私たちがもう死に損ないって灯花が思っている今なら、きっと奇襲が成功する。アレをやるわよ」

ももこ「アレ・・・? アレか?! でも大丈夫かやちよさん。その腕、折れてるだろ?」

やちよ「ええ。だからは道だけは私が作るから、ももこ、その後を頼むわ」

ももこ「わかった! 任せな!」



桜子「 |ああああっ!!| 」シュバ!

ウワサの鶴乃「ほいっと!」バシッ

ウワサの鶴乃「やっぱ強いなー桜子ちゃんは! 桜子ちゃんにししょーはいるのかな?」

桜子「 |・・・戦い方は灯花のサーバーの中で学んだ| 」

ウワサの鶴乃「そっか! わたしもいつか手合わせしたいな! そのサーバーししょーと!」

灯花「桜子、そのまま最強さんを抑えててねー」フワッ

ウワサの鶴乃「あっ! 空飛んだ?! どこ行くんだー! わたしと戦えー!」

灯花「いーやっ!」

ウワサの鶴乃「ならこの扇で撃ち落とす―――」

桜子「 |ダメッ!| 」ザシュ

ウワサの鶴乃「ぬうっ?!」


灯花「くふふっ。さすがにこれだけ高く飛び上がれば誰も近づけないねー♪」


ウワサの鶴乃「なにをする気だー!」


灯花「そこら中のエネルギーを全部使ってみんなを原子レベルまで分解するよー!」

灯花「もうみ−んな消えちゃえ♪」

灯花「ビッグクランチからのー・・・」ゴゴゴッ....



                      < タッ タッ タッ タッ タッ.....



灯花「・・・・?」

灯花(なに、この音? 足音みたいな・・・?)

灯花(こんな上空で音がする物なんてないはずなのに。なにかにゃ?)チラッ

灯花「えっ・・・?」





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