336: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:30:12.89 ID:L/MaCyf+0
村長「…!」
赤子「……」
337: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:30:49.35 ID:L/MaCyf+0
ーーーーーーー
巫女「御神様、どうぞお聞き下さい」
巫女「我ら村の者一同、妖禍子の保護に努めておりますが、ご存知の通りこの山の妖禍子も数が減ってきておられます」
338: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:31:25.81 ID:L/MaCyf+0
ーーーーーーー
ケモノ「少し遅くなったな」ザッザッ
ケモノ「だが仕方あるまい」ザッザッ
339: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:32:12.46 ID:L/MaCyf+0
女「でも…もう私達は戻れません……あの家も、既に荒らされているでしょう…」
女「それに執念深い彼らのことです……こうしている今も、私達を殺す為に探し回っているかもしれない……」
340: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:32:58.14 ID:L/MaCyf+0
ーーーーーーー
巫女「……お初にお目にかかります。あなた様が妖禍子を束ねておられる、トドノツマリ様でございますね?」
幼女「……」
341: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:33:40.93 ID:L/MaCyf+0
ーーーーーーー
タッタッタッ!
342: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:34:18.07 ID:L/MaCyf+0
ケモノ「……よし、今だ」スタッ
女「」タッタッ
343: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:35:08.67 ID:L/MaCyf+0
村長「……」
村長「放て!」
344: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:36:07.08 ID:L/MaCyf+0
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メラメラ..ボオォ..
345: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:36:35.55 ID:L/MaCyf+0
幼女「……遅かったか」
赤子「…グスッ…」
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