902: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:38:32.74 ID:raJY7OxV0
鞠莉「がっ…けはっ…!うっぷっ……」
903: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:40:46.23 ID:raJY7OxV0
絵里「………」
スタスタスタ
904: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:41:48.47 ID:raJY7OxV0
プルプルプル
905: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:42:31.21 ID:raJY7OxV0
絵里「くっ……なんで…なのっ…!!」
906: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:53:52.83 ID:raJY7OxV0
鞠莉「……ふんっ!」
907: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:54:25.78 ID:raJY7OxV0
鞠莉「じゃあね、絵里」
908: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:55:30.26 ID:raJY7OxV0
スカッ
909: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:57:12.67 ID:raJY7OxV0
鞠莉「やっぱりあなたは私よ、誰かの為って時にしか人を殺せなくて、だけどいざ殺せる状況になっても相手を殺せないの、殺すことが出来ないの」
鞠莉「絵里、あなたはここに来るまで人を一回でも殺した?凛は私が殺したのよ、それ以外であなたは人を殺せたの?」
絵里「……殺せてない、殺せなかった」
910: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:57:48.03 ID:raJY7OxV0
絵里「なら————」
鞠莉「待って、一つ昔話をさせてくれない?」
911: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:59:51.94 ID:raJY7OxV0
絵里「…海未?あの青い髪の…」
鞠莉「ええ、海未は産まれてすぐに事故で家族全員を失った孤児だったのよ。きっと親の顔も覚えてないでしょうね」
鞠莉「元々私と海未が出逢ったのは海未が十歳の時———いえば私がアンドロイドを作った年だった)
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