絵里「例え偽物だとしても」
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909: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:57:12.67 ID:raJY7OxV0
鞠莉「やっぱりあなたは私よ、誰かの為って時にしか人を殺せなくて、だけどいざ殺せる状況になっても相手を殺せないの、殺すことが出来ないの」

鞠莉「絵里、あなたはここに来るまで人を一回でも殺した?凛は私が殺したのよ、それ以外であなたは人を殺せたの?」

絵里「……殺せてない、殺せなかった」

鞠莉「…知ってるわ、だってあなたは私なんだもん」

絵里「………」

絵里(私はゆっくりと立ち上がった)

絵里(鞠莉のハンドガンは最初から弾が入ってなかった。そして鞠莉も私と同じで理由も無しに人を殺せない人だった)

絵里「…あなたは一体何者なの?仲間なの?敵なの?」


鞠莉「……仲間よ」


鞠莉「私も希も気持ちは同じだった、アンドロイドと仲良くしたい。アンドロイドを人間として扱ってほしい。私たちはアンドロイドの味方なのよ」



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