絵里「例え偽物だとしても」
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908: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:55:30.26 ID:raJY7OxV0


スカッ


絵里「………?」

鞠莉「………」

絵里(だけどどうしてかしら、鳴り響くのは弾が込められていない空の発砲音だけ)


絵里「…ん、ま、鞠莉……?」


絵里(ゆっくり目を見開けば、既にハンドガンを下げてる鞠莉がそこにはいて、瞳を大きく揺らしながら私を見ていた)

鞠莉「………わけないじゃない」

絵里「…え?」


鞠莉「殺せるわけないじゃない!!」


絵里「!!」

鞠莉「あなたは私とかそれ以前にあなたは私の作ったアンドロイドなのよ…?そんな私のアンドロイドを私が殺せるわけないじゃない……」

鞠莉「だから殺しは対アンドロイド特殊部隊の人に任せてたのよ……」

絵里「鞠莉……」


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