絵里「例え偽物だとしても」
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766: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:43:23.44 ID:hEQnKdja0
絵里「………」


えりち「…来ないの?なら私から行くわね!!」ダッ

以下略 AAS



767: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:45:58.70 ID:hEQnKdja0


えりち「そしてこれは見たことある?」


以下略 AAS



768: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:46:51.18 ID:hEQnKdja0
えりち「…やはりあなたは強くなりすぎてる、私の計算なら今の三連撃で勝負はついてたはず」

えりち「そして驚いたわ、今の一瞬で顔じゃなくて首に命中するよう角度を変えるなんて」

絵里「亜里沙の蹴りをもろに食らったものでね、あの時も回避は出来ない状況だったしせめての対処法をしたまでよ」
以下略 AAS



769: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:48:18.15 ID:hEQnKdja0


えりち「そうなのね、でも私が有利なのは変わらないことよ!」ダッ


以下略 AAS



770: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:49:29.15 ID:hEQnKdja0
絵里「………」

絵里(ここで私は一つ思う、このまま戦いを続けててもそれぞれが見たものを返し合ういたちごっこになる。それは不毛であり意味のない戦いに過ぎない、なら短期決着が望ましい)


以下略 AAS



771: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:50:14.47 ID:hEQnKdja0
絵里(あの時の希の動きは双方にショットガンを持つことで片方でトリガーを引いてももう片方を撃つことで反動を相殺する仕組みで、銃があってこそのよく出来た戦術だ)

絵里(ただしそれは力業でもなければ希だけが出来る業でもなく、工夫を何重にも施し、メリットとデメリットを計算しつくした希の有する力でも出来るようにした業であったと思う)

絵里(この動きのメリットは相手を寄せ付けない、相手を無理矢理動かすことが出来る、手数で勝つことが出来たりと火力面では強い)
以下略 AAS



772: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:54:36.64 ID:hEQnKdja0


えりち「あっ……」


以下略 AAS



773: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:55:52.02 ID:hEQnKdja0
絵里「……やっぱり私…」

絵里(目を開けたまま、口を開けたまま動かない相手…ううん私を見て思うのはやはりこの力は使うべきものではないというのが分かる)

絵里(拳銃も持ってなかった私が今では格闘だけでこんなことができるなんて思いもしなかった)
以下略 AAS



774: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:57:14.02 ID:hEQnKdja0
えりち「…ぷはっ」

絵里「!」

えりち「はー…負けたわ」
以下略 AAS



775: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:58:32.83 ID:hEQnKdja0
絵里「…じゃあ聞くわ」


絵里「私の知るべき真実っていうのはどこにあるの?」

以下略 AAS



776: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:00:21.92 ID:hEQnKdja0
絵里「…まるで私が生きていてそこに行けって言ってるような口振りね」

えりち「ええ、生きてるもの」

えりち「…いや、具体的には死んでるけどね」
以下略 AAS



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