絵里「例え偽物だとしても」
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776: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:00:21.92 ID:hEQnKdja0
絵里「…まるで私が生きていてそこに行けって言ってるような口振りね」

えりち「ええ、生きてるもの」

えりち「…いや、具体的には死んでるけどね」

絵里「…何を言ってるの?」

えりち「あなたは死んだわ、人間の脳に当たる記憶保存領域に鉛玉を撃ち込んだからね、記憶保存領域の内部を破壊したことによりあなたの記憶は機械的に保持が出来なくなる。壊れた記憶保存領域からしちゃあなたの記憶は存在不明、解析不能なモノになってしまうからまさにTHE ENDって感じ」

えりち「でもおかしいと思わない?記憶保存領域が壊れてるのになんであなたの記憶は今もこうして保持されてるの?」

絵里「それは…」

絵里「………」

えりち「…分からないでしょ?当然よ、だって知るはずがないもの」

絵里「…どういうこと?」



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