絵里「例え偽物だとしても」
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761: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:36:27.41 ID:hEQnKdja0
えりち「……違うかしら」

絵里「…どうして?」


以下略 AAS



762: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:37:21.22 ID:hEQnKdja0
絵里「…じゃあこれからはあなたが私として生きるの?」

えりち「いやそれはないかしら、まだ」

絵里「まだ?」
以下略 AAS



763: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:40:01.15 ID:hEQnKdja0
えりち「…園田海未は分かるかしら?」

絵里「園田海未?あぁあの青い髪の…」

えりち「そう、あの子はとても真面目で何事にも真摯で、とっても可愛い子だったわ」
以下略 AAS



764: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:40:43.85 ID:hEQnKdja0
えりち「…あなたは生きるべきだったのよ」

絵里「…そんなこと言われたら死んだ私がバカみたいじゃない……」

えりち「……ええ、あなたはバカよ。大馬鹿者よ」
以下略 AAS



765: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:41:54.64 ID:hEQnKdja0
絵里「バトルなんかして何になるの…?」

えりち「最後に確かめたいの、あなたの意志を」

えりち「この東京に住んでたのなら戦いの意味は分かるでしょ?」
以下略 AAS



766: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:43:23.44 ID:hEQnKdja0
絵里「………」


えりち「…来ないの?なら私から行くわね!!」ダッ

以下略 AAS



767: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:45:58.70 ID:hEQnKdja0


えりち「そしてこれは見たことある?」


以下略 AAS



768: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:46:51.18 ID:hEQnKdja0
えりち「…やはりあなたは強くなりすぎてる、私の計算なら今の三連撃で勝負はついてたはず」

えりち「そして驚いたわ、今の一瞬で顔じゃなくて首に命中するよう角度を変えるなんて」

絵里「亜里沙の蹴りをもろに食らったものでね、あの時も回避は出来ない状況だったしせめての対処法をしたまでよ」
以下略 AAS



769: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:48:18.15 ID:hEQnKdja0


えりち「そうなのね、でも私が有利なのは変わらないことよ!」ダッ


以下略 AAS



770: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:49:29.15 ID:hEQnKdja0
絵里「………」

絵里(ここで私は一つ思う、このまま戦いを続けててもそれぞれが見たものを返し合ういたちごっこになる。それは不毛であり意味のない戦いに過ぎない、なら短期決着が望ましい)


以下略 AAS



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