494: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/01(火) 19:24:34.92 ID:ViazdTd70
曜「んーとA-083はっと……」
曜「あ、あった」
ことり「A-083…」
495: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:27:17.28 ID:ViazdTd70
花丸「そう、そこまでならほとんどの人が気付くことが出来る」
花丸「ただここからが問題で、英語の次の数字が0のアンドロイドは何かの後継機と希ちゃんから聞いたことがあるずら」
果南「私はA-822だから誰の後継機でもないなぁ」
496: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:33:03.98 ID:ViazdTd70
穂乃果「…この子の相手は私がしたい、次世代モデルとかいうんならこの手で殺して次世代を上回るよ」
果南「いいじゃん、私は応援するよ」
曜「え、でも単純に考えてこのA-083は穂乃果ちゃんより性能がいいよ?正直穂乃果ちゃんが戦うのは分が悪い気がする…」
497: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:35:27.10 ID:ViazdTd70
曜「あ、あった。A-822…ってあれ?これ果南ちゃんだよね?」
ことり「果南ちゃん、最初は髪下ろしてたんだね」
果南「まぁね」
498: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:36:03.49 ID:ViazdTd70
タッタッタッ
果南「よーし、それじゃあそろそろ本題に移ろうか」
穂乃果「本題?」
499: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:39:00.01 ID:ViazdTd70
〜???
梨子「えっ…海未さんが死んだ…?」
鞠莉「ええ、にこと共倒れらしいわ」
500: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:40:38.64 ID:ViazdTd70
梨子「…いえ、対アンドロイド特殊部隊所属である私にはそれを知る義務と権利がある。そう思っています」
鞠莉「……ならそこに座りなさい、立ってると疲れるわよ」
梨子「…分かりました」
501: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:42:24.07 ID:ViazdTd70
鞠莉「だけど、アンドロイドを瞳に映し関心を覚える人々は不思議なことに、本来考えるべきである“一つの焦点
”にfocusを当てないの」
502: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:45:18.90 ID:ViazdTd70
鞠莉「んん…話を戻すけど、そもそもアンドロイドというのはアンドロイドを動かす全体的、そして根本的なシステムは私が作り、アンドロイドの性格である心は小さい頃からの友人であった希が作った。私なんかより感受性に富んだ希は優しさの塊だったわ、お節介の鬼、損得の感情の消失、表裏一体女なんて色々言ってた記憶がある」
梨子「希って人物は分かりますけど、そんな人だったんですね」
鞠莉「…そうね」
503: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:47:36.81 ID:ViazdTd70
梨子「あはは、笑えない冗談ですね」
鞠莉「………」
梨子「………」
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