30: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 18:11:22.18 ID:Sjljkzyd0
ことり「ちっ…こんな時に…!」
果南「絵里!今のうちに逃げよう!」
絵里「言われなくても!」
ことり「させない!」ブンッ!
絵里(弾の切れ目が命の切れ目とはよく言ったもの、ことりがリロードをするタイミングで私たちはことりから見た死角へと走り出したけど、そんな逃げる私たちを逃さないとことりはナイフを投げつけてきた)
果南「はっ!」
カンッ!
絵里「や、やるわね…」
果南「ふふふ、私拳銃は使えないけどこの拳銃だけは扱えるんだよね」
絵里(そんな投げナイフに向かって果南は発砲し、見事にヒット。ナイフは別方向へ吹っ飛んでいった)
ことり「なにあの子…!」
絵里「とりあえず一安心ね…」
果南「そんなわけないじゃん、ことりは執念深いって聞くから追ってくるよ」
絵里「えっじゃあ逃げないと」
果南「はい、これ」
絵里「えっ…なにこれ」
果南「デザートイーグルだよ、私が唯一使える拳銃」
絵里「これを私に渡して何のつもり?」
ことり「そこに隠れてるのは分かってるよー」
果南「逃げるのは絵里だけだよ、私はことりと戦う」
果南「もしことりや他の誰かに襲われたらその拳銃を使ってよ、でも反動が大きいから連射すると肩外れるよ」
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