絵里「例え偽物だとしても」
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157: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:33:33.29 ID:Sjljkzyd0


曜「…お金が欲しかったんだよ」


以下略 AAS



158: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:34:59.04 ID:Sjljkzyd0
曜「知ってる知ってる。それで私は戦闘においてのその腕と技術を買われて対アンドロイド特殊部隊に入ったよ。それと同時に東京へと引っ越した」

曜「そのおかげでお金は使いきれないほどあるし、そのお金で最近はEMPグレネードを作った」

絵里「………」
以下略 AAS



159: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:36:21.77 ID:Sjljkzyd0
曜「でも、人間もアンドロイドも全員が正義なわけじゃない。私たちはそいつらを殺すことが仕事、松浦果南は別に悪くないと思うよ、私個人としてはね」

絵里「…なら」

曜「でも私一人の意見で全てが動くわけじゃない、言っとくけど対アンドロイド特殊部隊の中で一番まともなのはどう考えても私だからね、それ以外はみんな狂ってる。だからこそ私の意見なんぞ雀の涙にすらならないよ」
以下略 AAS



160: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:38:46.33 ID:Sjljkzyd0


曜「…じゃあ、始めようか」


以下略 AAS



161: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:43:13.93 ID:Sjljkzyd0
絵里「はっ!」

絵里(腰にかけてた拳銃で一発撃ち、曜に回避を強要させ隙を作る――その間に曜との距離を詰めてお腹目掛けてパンチをした)

曜「そんなものっ!」
以下略 AAS



162: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:45:06.11 ID:Sjljkzyd0
絵里「んぐっ…!」

絵里(しかしそれで全て避けられれば最初からそうしてる、銃弾と銃弾がぶつかってわずかに飛ぶ位置は変えただけで私を掠める銃弾もあり、掠めて出来た傷口からは一周回って気持ち悪いほどに潤った綺麗で赤い密が出ていた)

絵里(射線はまだ見えるけど死に至らしめる銃弾は回避したはず、そう思った時にはQBZ-03も弾切れでそのまま私は地面に背中から落ちていった――――)
以下略 AAS



163: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/09/24(火) 23:46:32.74 ID:Sjljkzyd0
〜同時刻、別荘


グゥ~

以下略 AAS



164: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:48:35.28 ID:Sjljkzyd0
果南「…まぁいいや、ポテトたーべよっと」

ことり「えぇ…絶対太るよぉ」

果南「私は運動してるから太らない太らない」
以下略 AAS



165: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:49:23.04 ID:Sjljkzyd0
ことり「まあまあ。モード切替って言っても大それたものじゃないよ?私の思考に補助を入れるだけだから」

果南「補助?なにそれ?」

ことり「単純に言ってしまえば攻撃モードか防御モードかみたいなそんな感じ、でも切り替えたことで攻撃力が上がるわけでもないし装甲が固くなるわけでもない。私の考え方が変わるだけ」
以下略 AAS



166: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:50:42.82 ID:Sjljkzyd0
ことり「松浦果南はどうして戦ってるの?」

果南「ん、どうしてかぁ」

果南「んー…戦うのが好きだからかな」
以下略 AAS



167: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:52:07.18 ID:Sjljkzyd0
ことり「…いや、助かる方法はあるにはあるよ」

果南「え?」

ことり「………」
以下略 AAS



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