北条加蓮「藍子と」高森藍子「向かい目線のカフェで」
1- 20
9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 19:59:03.07 ID:1ie/rsgT0
加蓮「今日珍しく藍子の方から誘ってくれたよね。それもPさんの差し金なの?」

藍子「ううぅっ」

加蓮「どうせ私絡みでまた余計な――」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 19:59:32.77 ID:1ie/rsgT0
藍子「……あの。最近の加蓮ちゃんのスケジュールをPさんから聞いたんですけれど」

加蓮「うん――げっ」

藍子「どうして夜までお仕事して、反省会とミーティングをした後、さらに自主レッスンまでしているんですか?」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:00:34.00 ID:1ie/rsgT0
藍子「加蓮ちゃんのお母さんから、この前聞かれましたよ。最近事務所に泊まることが増えているけれど、藍子ちゃ――私は何か知らない? って!」

加蓮「なんで藍子に……。い、一応連絡はしてるよ? 仕事で忙しくなったことも伝えて――」

藍子「そういうことじゃないと思いますっ」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:01:02.38 ID:1ie/rsgT0
加蓮「……半分は本当だよ。本当に本当のこと」

藍子「もう半分は?」

加蓮「自覚はしてる」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:01:32.35 ID:1ie/rsgT0
藍子「Pさん、ずっとうんうん悩んでいましたよ」

藍子「今の加蓮ちゃんは、すごく頑張っているけれど、無理をしているようには見えない。だから邪魔をしない方がいいかもしれない――」

加蓮「でも心配しちゃう、と?」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:02:03.35 ID:1ie/rsgT0
藍子「加蓮ちゃんなら、無理しすぎて倒れるようなことはもうないと思うけれど、精神的に余裕がなさそうに見える――って、Pさんは言っていましたね」

加蓮「……ほー。また随分と詳しいのね。それもさっきの催眠もどきで喋らせたの?」

藍子「へっ?」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:02:32.61 ID:1ie/rsgT0
加蓮「現実の催眠ってそういうものじゃないの?」

藍子「え? そうなんですか……?」

加蓮「いや私も詳しくは知らないけど。なんか心を落ち着かせたり、あと……身体の力を抜かせるんだっけ。立ち上がれなくしたり。一応不眠対策っていうのもあったような……」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:03:03.61 ID:1ie/rsgT0
加蓮「そっかー……。不安にさせちゃってたんだね。Pさんのこと。お母さんにもかな……」

藍子「……あ、でもPさん、加蓮ちゃんのことを、応援もしていたみたいです」

加蓮「応援?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:03:33.25 ID:1ie/rsgT0
加蓮「さっきの言葉は、Pさんの口から直接聞きたかったなー?」

藍子「ふふ。ごめんなさい。今、私はPさんの代理役らしいのでっ」

加蓮「代理」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:04:02.96 ID:1ie/rsgT0
加蓮「……ハーブティー、ちょっと残っちゃってるね」

加蓮「んー……うん。一気に飲んじゃお!」ゴクッ

藍子「ああっ、なんだかもったいない――ううん。今は、一気に飲み干してしまいましょうかっ」
以下略 AAS



43Res/30.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice