北条加蓮「藍子と」高森藍子「向かい目線のカフェで」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/23(月) 20:02:32.61 ID:1ie/rsgT0
加蓮「現実の催眠ってそういうものじゃないの?」

藍子「え? そうなんですか……?」

加蓮「いや私も詳しくは知らないけど。なんか心を落ち着かせたり、あと……身体の力を抜かせるんだっけ。立ち上がれなくしたり。一応不眠対策っていうのもあったような……」

藍子「……くすっ。加蓮ちゃんも、色々なことを知ってますね」

加蓮「どこかで聞いたことあるなーってだけだよ? で、さっき藍子がやったのも、立派な催眠術」

藍子「違いますっ」

加蓮「否定することないじゃん。使えるのって凄いことだよ? 術だよ。術」

藍子「術ならどうしてすごいんでしょうか……」

藍子「催眠術が使えるって、なんだか、その……ちょっぴり、不思議な人みたいじゃないですか」

加蓮「アンタは元々不思議だし、確かこの分野は専門家がいる筈だからそういうこと言うのはやめなさい」

藍子「それはごめんなさい。……でも私は不思議ではないです。普通ですよ?」

加蓮「ゆるふわ空間遣い+催眠術を両方使いこなし、しかも歌って踊れるアイドルって、マンガやアニメでも早々見ないと思うけどね」

藍子「そんな、人を不思議のかたまりみたいにっ」


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