古泉「いやぁ・・・ポニーテールはないですね」
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2:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:26:31.43 ID:gwyzlYyC0
「ちょっ・・・ちょっとあんた達何してるのよ!」

流石に私は焦った。

決して仲が悪いわけではないキョンと古泉君が一触即発状態なのだ。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:27:21.94 ID:gwyzlYyC0
「どうしたのよ、みくるちゃん、キョンと古泉君があんな険悪になるなんて・・・」

私は小声でみくるちゃんに聞いた。

この狭い部室なら小声でもキョン達には聞こえる気がするがそれでも一応小声で聞いた。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:29:08.93 ID:gwyzlYyC0
しかし、いつもと違って汗がダラダラと出ている。

ポタポタと汗が本に落ちているのがここからでもわかる。

あの汗は決して暑いからだけではない。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:29:50.62 ID:gwyzlYyC0
「有希・・・どうしてこうなったのか知ってる?」

その言葉を聞いた有希がこくりと頭を動かす。

「何があったの?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:33:51.18 ID:gwyzlYyC0
「何なのよ、それ?」

「彼と古泉一樹はボードゲームをしていた。その途中で女性の髪の話を始めた。彼はポニーテールが好きなためそれを力説していた。それを古泉一樹がうんざりしたのか否定した。それがこの状況の始まり」

想像以上のくだらなさに私はどうリアクションしていいのかわからなかった。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:34:51.55 ID:gwyzlYyC0

「うそんくさいとは心外ですねぇ・・・あぁ、それはもしかして僕の顔が良いことへの嫉妬の裏返しですか?困りましたねぇ、イケメンじゃない方の嫉妬は見苦しい」

やれやれと言った顔で古泉君がため息をつく。

以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:35:23.07 ID:gwyzlYyC0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沈黙が重かった。

1分近く誰も何も言葉を発さなかった。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:36:03.02 ID:gwyzlYyC0

流石に私は切れた。

いい加減このくだらなすぎる話にケリをつけたかった。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2019/08/23(金) 20:11:27.93 ID:lFQ/gmtAO
期待


11:名無しNIPPER
2019/08/27(火) 22:41:21.14 ID:NmTLdxTQ0
どうしてこんな日に限って6時間目体育で男子だけ先に帰っちゃうのよ!

岡部の奴何も連絡事項がないから着替えたら帰れとか馬鹿じゃないの!

私は猛然とSOS団部室に走った。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2019/08/27(火) 23:00:44.66 ID:Ri2YbFw+0
メール欄にsagaで規制されんで


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