3:名無しNIPPER
2019/08/22(木) 21:27:21.94 ID:gwyzlYyC0
「どうしたのよ、みくるちゃん、キョンと古泉君があんな険悪になるなんて・・・」
私は小声でみくるちゃんに聞いた。
この狭い部室なら小声でもキョン達には聞こえる気がするがそれでも一応小声で聞いた。
「わかりません・・・私が来た時にはもうこんな雰囲気でした」
つまり何でこうなってるのかわからないってわけね。
そう言ってる間にもキョンと古泉君のメンチの切り合いは止まらない。
お互いの握り拳がいつ振るわれてもおかしくない雰囲気だわ。
・・・・・・そういえば有希は?
そう思いいつもの有希の席を見るといつもと同じように有希は本を読んでいた。
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