いつかの月が君に微笑む
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25:名無しNIPPER[saga]
2019/08/15(木) 23:46:46.13 ID:whXTmqj1O
「そう、その尾関」

「何で? ていうか、え、お前らは何、どういうこと、何なの」

いきなり落ち着きのなくなった佐々部に、訳が分からなくなった俺たち二人は、三人そろって瑞穂に視線を送った。

綺麗な人だとは思っていたけど、雑誌の表紙を飾るような芸能人だとは思いもしなかった。

「え、どういうこと、ちょっと待って、ちょっと待って」

ちょっと待ってマシーンと化した水原に、顔を真っ赤にしたまま瑞穂と雑誌を見比べる佐々部を見て、どうにか俺が落ち着いた。

「えーと……どういうこと?」

「どういうことって言われても……私、こう見えてアイドルなんだよね」


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