モバP「ありすを実家に連れて行くことになった」
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13: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 20:57:42.30 ID:ZyculU6ko
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食後、順番に風呂に入るわけでお客様であるありすは最優先、のはずなのだが食後の片付けを手伝おうとしていたところ、姪がありすと一緒に入りたいと言い出した結果、ありすは姪のワガママによって風呂へと連行されていった。
14: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 20:58:11.35 ID:ZyculU6ko
P姉「あー、やっぱりかあ……あんな小さい子に何してんの」
P「いやそれはその」
15: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 20:58:43.96 ID:ZyculU6ko
P「……まあ、お前みたいな意見はわかるよ。でも、俺もありすも真剣で本気だ。何も言わないでほしい」
P姉「相手はまだ何が本気かわかってないでしょ。憧れとかと恋愛感情を勘違いしてるだけかもしれない」
16: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 20:59:11.41 ID:ZyculU6ko
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橘ありすです。私は今、大好きな人の生まれた家のお風呂にいます。
17:名無しNIPPER[sage]
2019/07/31(水) 20:59:42.61 ID:F3OmA/MDO
じいちゃんが戦死って、ベトナム戦争参戦自衛官かよ!
18: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 20:59:59.92 ID:ZyculU6ko
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遠くで除夜の鐘が鳴っている。今年ももう残り僅かだ。
19: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:00:27.06 ID:ZyculU6ko
そんなことを考えていると不意に、部屋のドアがコンコンとノックされた。しかし、この家にはわざわざ俺の部屋に入るのにノックするやつなどいない。つまりは、
P「ありすか、どうした」
20: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:01:25.16 ID:ZyculU6ko
啄むようなキス。しかしそれだけではありすは微動だにしない。もっと、と要求されているのがわかる。
俺はさらに唇を重ねる。ありすの唇が少し開いた。そこに舌を送り込む。ありすもそれに反応して舌を絡ませる。
お互い、何度も繰り返した行為、もう何も言わなくてもわかる。
21: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:01:51.62 ID:ZyculU6ko
自分に言い聞かせるように言ったら、ありすの方から不満げな声が。
P「姪がいる客間は隣だろうが。聞こえたらまずい」
22: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:03:22.64 ID:ZyculU6ko
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P母「可愛いわねえ! ほんとお人形さんみたい!」
23: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:03:56.19 ID:ZyculU6ko
ありす「Pさん、どうですか? 似合ってますかね?」
とてとてとありすが近寄ってきた。
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