モバP「ありすを実家に連れて行くことになった」
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24: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:04:22.60 ID:ZyculU6ko

P姪「でもありすちゃん、夏も浴衣着たの?」

ありす「何度か着る機会がありましたね。アイドルとしてのイベントでも着たので検索すれば出ますよ」

以下略 AAS



25: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:04:49.17 ID:ZyculU6ko

P姪「いいなー、色んな浴衣着てるなー。っていうかPってばありすちゃんの写真撮り過ぎでしょ」

P「そりゃプロデューサーたるもの担当アイドルの写真はたくさん撮らないとな」

以下略 AAS



26: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:05:33.13 ID:ZyculU6ko

P姪「あれ、動画もある」

ありす「ふぇっ」

以下略 AAS



27: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:06:01.66 ID:ZyculU6ko

ありす「Pさん? その動画について後でお話があります」

P「……はい」

以下略 AAS



28: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:06:41.02 ID:ZyculU6ko

――――

 初詣の神社は田舎とはいえ、それなりに人でごった返す。この田舎のどこにこんな数の人類が潜んでいたというのだ。

以下略 AAS



29: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:07:07.54 ID:ZyculU6ko

ありす「それじゃ仕方ないですね……二人でこの辺りを回りましょうか」

 そう言いながらありすは握った手を恋人握りに切り替えて指を絡ませてくる。

以下略 AAS



30: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:07:40.28 ID:ZyculU6ko

ありす「あ、おみくじありますよ」

 そう言ってるんるんと俺の手を引っ張っていくありす。こういうところは年相応なんだがなあ。

以下略 AAS



31: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:08:12.44 ID:ZyculU6ko

ありす「でもちょっとこれ見てください」

 そう言ってありすはおみくじの細かい運勢の安産の部分を指さす。ああ、詳細に書いてるやつだったな。俺はざっと見しかしてないけど。
 って安産っておい。
以下略 AAS



32: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:08:40.12 ID:ZyculU6ko

――――

 初詣も終えて、神社で軽く昼食を食べ、家へと帰り、だらだらとしていたら夕食の時間。

以下略 AAS



33: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:09:19.87 ID:ZyculU6ko

「Pもいい加減結婚しないとダメだぞ」

「まだアイドルの仕事やってるんだろう? まずはしっかりした仕事しないとな。うちで雇ってやろうか?」

以下略 AAS



34: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:09:50.37 ID:ZyculU6ko

P「いやあ、遠慮しときますよ」

「そう言うなって。所帯を持てば男も意識が変わるもんだ」

以下略 AAS



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